「手間と押印と廃止」 | 福盛貴弘の脳炎日記

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日常生活で起きたことを素朴に書き記しています。
まずは、予告編2編をご覧ください。

コロナ禍でリモートワークが進む。

それでも押印をという慣例を変えない部署が多い。

 

そのためにわざわざ出校しなければならないんだが、そのリスクより押印が大事だということなんだろうか。

 

はんこ屋さんには申し訳ないが、押印しなくてもええやんと思う書類は多い。

規則を変えることがそんなに手間なんだろうかと素朴に思ってしまう。

 

警察庁、315種類の手続きで『押印廃止』を発表 「え、これも?」「決断に拍手」

 

そんな中でのこの記事。

こういうのが増えると、押印だけで時間をつぶすことがなくなる。

 

それでも、オンライン押印というのも出てくるのか。

あまり意味がないように思えるんだが。

 

ハンコは1つ1つ違うということが前提なんだろうけど、多い名字の人は機械で作られてるんだろうから、そうでもない気がする。

 

私の場合、はんこ屋で売ってることはまずない。

一度だけ、かつてあったつくばの西武のはんこ屋で売られていたことがあったが。

 

なんかあったら、そこで買えばいいかと思っていたが、今は西武そのものがなくなってしまったんで、利用することもない。

 

もう何年もハンコを作ってもらっていないけど、毎回発注しなければならないのは、結構面倒である。

 

しかし、ある程度珍しい名前だと、検索の時は楽である。

他と混同される確率が下がるので。

 

話が逸れたが、押印規程を変える流れが、もっと増えればいいのに。

全てを廃止にとは思っていないが、なくてええやろというのは多いと思う。

 

 

 

追記

デジタル化へ “保護者の押印 可能なものから省略を” 文科省

 

単に押印だけの問題ではないのだが、どこまで進むか。