靴っているの?ニュージーランド人が裸足で外を歩きたがるその理由

 

 

 

 


裸足で外を歩くことには生物学的に重要な意味があります。
足の裏の肌が直接地面に触れることをアーシングといいます
 
このアーシングには実は生理学的な意味があります。
アーシングによって、抗炎症効果、コルチゾール過剰の低減、
睡眠の改善などが科学的に報告されています。
 
私たち現代人は靴を履いているために、地面と直接触れる機会がそうありません。
しかし、かつての人間は裸足で生活をしていました。
昼は裸足で林や砂浜を歩き、夜は地面の上にじかに寝ていたわけです。
 
これには意味があります。地面と直接肌が接することにより、
地球の表面にある負電荷を帯びた電子を吸収します。
慢性炎症や活性酸素(不対電子を持っている)を吸収した電子で中和させ、
体内を正常な電気状態に維持できるのです。
 
ところが、二足歩行の人間にとって、唯一の接点であった足の裏が、
現代ではゴムやプラスチックから出来ている靴により地面と遮断されてしまったのです。
たとえ、家の中で裸足になったとしても、
床の木材も靴と同様に絶縁体のためほとんど効果がありません。
ご存じのように家電のアースも、
機械の電気的なショートやショックを防ぐためのものですが、
人もアーシングをすることで体内の不要な静電気を除去し、
地面からの電子を吸収し、体内の電気的状態を安定させているのです。
 
 
友人も裸足で外を歩くアーシングを3年前から始め、心身ともに良好になっています。
裸足で歩くというのは、地面の自由電子の取得以外にも、足の裏を強くしたり、
足の裏にある多くの神経を刺激したり、自然な歩き方ができるようにもなります。
 
休日や時間のある時にでも、芝生や砂浜でもいいので、
ぜひこのアーシングをやってみてください。
慣れるとコンクリートの上でも走れるようになってきます。
 
裸足で大地を歩くというのは、身体をより自然な電気状態に回復させ、
活性酸素や炎症を抑える役割がありますよ。