やっぱりやってた? 朝のお肌トラブル5つのNG行為
朝って結構忙しくてあんまり考えずに行動することが多いですよね。実はその行動の中にお肌のトラブルになりえるNG行為があるかもしれません。
そこで今回は、朝のNG行為についてチェックしていきましょう。普段何気なくやっている行為がお肌のトラブルです。
1.カーテンを開けない
私が朝起きてまずすることは、カーテンを開けることです。カーテンを開けて朝日を浴びると目覚めがよいです。
また、朝日を浴びることで、網膜を通り、脳内の体内時計に働きかけリセットする働きがあります。濃いサングラスをかけている人は外してください。
さらに朝日を浴びることで、新陳代謝をよくしたり、女性ホルモンであるエストロゲンの増加を促したり、脳内のセロトニンというホルモンを分泌しより魅力を引き立ててくれます。
どうしても、四方八方ふさがりで朝日が浴びられない方は、外に出るか、電気をつけましょう。
2.二度寝をする
あなたは二度寝の経験はありますか? 私は二度寝どころか三度寝、四度寝なんかしょっちゅうあります。
30分前とか10分前にアラームをセットしておいて、上記の○度寝を繰り返すそんな日々・・・お肌にNGです。
人によりノンレム・レム睡眠の周期は異なるという話もありますが、何度も起きたり寝ていたりしていれば、睡眠のリズムも崩れますし、しっかり眠れていません。
結果、授業中や仕事中に眠気が襲って来たり、睡眠の質の低下なんてこともありえます。
早く寝ることを心がけて、しっかり睡眠時間を取れがすっきり朝を迎えることができます。また、どうしても早く寝ることができないという方は、昼休みに寝ましょう!
3.朝シャワーを浴びる
私は帰りが遅いときはシャワーやお風呂に入らず、翌日の朝にシャワーを浴びていました。そういう経験がある方は多いと思います。
疲れているし面倒と思って、入らないんですよね。そうすると、一日中外出していた汚れや皮脂が枕や布団に付着してしまいます。
寝相が良い人は、大丈夫かもしれませんが、たいていの人は寝返りをうつと思いますので、枕や布団に付着した汚れが、顔や身体に付着してニキビや肌荒れを引き起こす原因に繋がることもあります。
枕カバーやシーツは定期的に洗いましょう。また、朝のシャワーも頭皮の皮脂を落としてしまうことになり、紫外線などのダメージを受けやすくなってしまいます。
なるべく、その日のうちにお風呂やシャワーを浴びましょう。
4.クレンジングから洗顔をしている
上記のシャワーを浴びないでは書いていなかったのですが、夜遅く帰ってきて疲れて化粧も落とさずに寝てしまう方も多いと思います。
そのような方が、朝、化粧を落とすためにクレンジングを使用するのはいいのですが、すっぴんの方がクレンジングから洗顔をしてしまうと、必要以上の肌の油分を落としてしまいます。
その結果、肌を傷めてしまうことになります。脂性肌の方は、朝起きるとお肌がベタベタしているかもしれませんが、洗顔料で十分に落とすことができます。
十分に泡立ててからマッサージをするように洗顔しましょう。
5.朝のムダ毛処理は傷が残る
時間がなくて夜できなかったなんて方もいるでしょう。
カミソリは毛を剃るのみではなく、皮膚の角質層も傷つけています。傷を放っておくと、肌が保護機能を失ってしまい、そこにばい菌が入ることで炎症を起こしてしまいます。
また、朝にムダ毛を処理すると、洋服と肌とで摩擦を起こしたり、日光を浴びたりするので、お肌にとってはトラブルのもととなります。
デートの日や大切な日の当日にムダ毛の処理をするのではなく、肌の再生がされる夜に焦点を当てて、寝る前に剃るようにしましょう。
どうでしたか? 朝の行動を見直して、美肌を保ちましょう!