昨日11月11日は中国で独身の日だったようです。
自分へのプレゼントとしてネットで大量の買い物をするそうです。
値引きセールでの売り上げが3兆5000億円過去最高を更新で、
楽天の通販、1年分を1日で越えたことになるそうです。
人口が多いのと以前の中国人による爆買いから想像できますが、
自分のためよりも結婚して11月22日いい夫婦の日に相手のために
買った方がいいような気がします。
独身と言えば、あの宮沢賢治も独身だったと門井慶喜さんの
『銀河鉄道の父』を読んで気付きました。
父親の目で賢治の出生から37歳の若さで亡くなるまでを書いてます。
幼少期、優秀な学生時代、代用教員、農民に作物の作り方を指導など、
多忙な中で作品作りに熱中し無理が祟ったのかも知れません。
元々、丈夫な方でなかった上に可愛がってた妹トシが結核で若くして
亡くなったのも影響してたように思います。
恋愛相手がいたのかどうか少なくても作中に1行も出てこないので
結婚を考えていなかったのかも知れません。
天才はえてして早世といいますが、もう少し長生きしていたら
もっといろんな作品を書いたのではと残念に思ったり、
結婚していたら優秀なDNAを受け継いだ子孫がいただろうにと、
また改めて賢治の作品をじっくり読んでみたいと思いました。
読書の秋もいよいよ深まってきましたので皆さま!お勧めです。
相談無料 0120-511-276