たまに食べるなら豪快に♪
雨予報でしたが、少し晴れ間も見えてそれなりにお出かけ日和となった一日。曇り空でも雨が降らなければよしとしよう。
そんな中、久しぶりに塊肉が食べたくなってお出かけ。向かったのは、二重橋スクエアにある、Morton’s The Steakhouse(モートンズ ザ ステーキハウス)。シカゴに本店があり、世界各国に支店を持つ、ステーキハウス専門店です。2年前に初上陸してずっと行きたいと思っていて、ようやく行くことができました。
ステーキハウスはEmpire Steak House以来一年ぶりです。
その時の記事はこちら。
一年に一度ぐらいやたらデッカイ肉が食べたくなる時があるので、今回はこちらに行きました。
間口は狭いですが、中は細長くてかなり座席数がありました。ドリンクオーダーのあと、店員さんがお肉の説明にやってきます。
お肉の模型みたいなものを持ってきて、各部位のお肉特徴などを説明してくれました。私たちは最初からTボーンステーキ狙いでしたが、こういう説明があるとわかりやすくていいですね。この次の楽しみにしよう。
あとはサイドメニューなどを決めてオーダー終了。程なくして、サラダが運ばれてきました。
シーザーサラダ。最初一盛りで持ってきてくれましたが、その後二人分に分けてくれました。ロメインレタスにシーザーソース、パルメザンチーズ、フランスパンがトッピング。まあ、王道なお味のシーザーサラダで、フランスパンはララスクみたいなカリカリ食感。クルトン代わりにもなってよかったです。
ロブスタービスクスープ。ツレがオーダー。一口だけもらいましたが、めっちゃ濃厚!海老の出汁がたっぷりで、美味しかったです。
そして、メインのお肉の登場!!
プライムポーターハウス。いわゆるTボーンステーキです。手前がフィレで奥がサーロイン。これで骨を含めて680gあります。お皿にドーン!と乗ったお肉は流石に迫力があって、とっても美味しそう♪
では、実食!!
フィレの断面です。焼き加減はミディアムでしたが、こちらはちょっとミディアムレアな焼き加減になっていて、私はもうちょっと焼いてくれた方が好みでした。お肉は非常に柔らかく、アメリカンビーフの2%程度しか認められていない希少なプライムビーフというだけあって、お肉の旨味があり、臭みも全くありません。かつてのアメリカンビーフはすごく肉臭さがあって苦手でしたが、改良されたようで、食べやすくなっていました。でも、フィレですが、意外と脂身があって、私にはちょっと脂っこかったです。
一方のサーロイン部分は肉質が硬く、噛み応えとか食べ応えがありますが、肉の旨味という点からすると、サーロインの方が美味しいかも。しかも、意外とフィレよりもこちらの方があっさりとしたところもありました。
Tボーンステーキは両方の部位を楽しめるので、お得でよかったです♪
流石に美味しかったけど、個人的には表面はもっとカリっと香ばしく焼いてくれた方が好みなので、次回はもうちょっと焼き加減を変えてもらおうと思います。
付け合わせのほうれん草とマッシュルームソテー。ゴロゴロのマッシュルームとほうれん草がたっぷり♪お肉とよく合いました。
パルメザンチーズとトリュフのフレンチフライ。細めのタイプだったのは残念でしたが、トリュフの香りとチーズの塩気がマッチして美味しかったです。
フランスパン。やたら硬くてびっくり!ラスクレベルの硬さです。硬いフランスパンは好きだけど、クラムまで硬いのはイヤ。これはイカン。
ドリンクはマンゴーエール。ジンジャーエールとマンゴーをミックスしたもの。意外とサッパリしていて美味しかったです。
メニューはこんな感じ。
他のTボーンステーキよりも少し小ぶりだったので、私たちにはちょうどいいサイズ感でした。焼き加減はもうちょっと焼いてもらえばどうにかなりそう。サイドもひとつ減らせば他のものも食べられそうだったので、また食べに行こうと思います。
Morton’s The Steakhouse Marunouchi
住所:東京都千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビル「二重橋スクエア」2F
電話番号:03-6270-3900
営業時間:11:00~15:30(L.O.14:30) 17:00~23:30(L.O.22:30)
定休日:施設に準ずる
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