阿佐ヶ谷MUSWELL 「さよなら・・・ 酒井少年・・・ 8/29酒井少年 ラストウェンズデイ」 | モグおじさん、ライブの窓景色

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ライブハウスでのライブを中心に楽しんでいます。
ライブで観たこと感じたことを書いていきたいと思います。
たくさんの素晴らしいアーチストさんが活動しています。
そのことを少しでも伝えることができればと思いブログを書いています。

2018年8月29日(水曜日)

 

阿佐ヶ谷MUSWELL(マスウェル)」、初めて行くライブバーです。

 

 

階段を3階へ上がります。

 

 

黒吉さんしーちゃん、そしてふうこさんのユニットonly blackさんが出演するライブを見に来ました。

 

 

少しゴチャッとした感じのお店で、こぢんまりとしたスペース。

 

お店とお客さん、演者さんとお客さんの距離感が縮まる場所、そんな雰囲気を感じます。

 

 

出演者

 

 ・さとう GOさん
 ・only blackさん
 ・回文ブルースさん
 ・The Lost Cherryさん
 ・酒井少年さん

 

only blackさん以外は初めましてのアーチストさんです。

 

初めて行くライブハウスはけっこう緊張するものです。

 

お店のシステムやイス・テーブルの配置、自分が座る場所など気になります。

 

お客さんの雰囲気、出演する演者さんはどんな音楽を聴かせてくれるのだろうか、それをどのように楽しめば良いのか。

 

その場所に行ってみなければ分かりません。

 

そして、何となくその場の雰囲気に合わせて楽しむことができます。

 

今回のライブ、酒井少年さんの企画でしたが、only blackさんが出演するというだけで、その企画の意図を全く知らずに来てしまいました。

 

阿佐ヶ谷MUSWELL」で仕事をしている酒井少年さんがお店を去ることになってその最後のライブで、酒井少年さんを送り出すライブだったようです。

 

酒井少年さんが好きなアーチストさんをゲストとして呼んでの企画ライブだったようです。

 

主役は酒井少年さん

 

強烈な個性と自由奔放な詞、音楽は限界を超え、お客さんの盛り上がりは最高潮。

 

これも間違いなく音楽、ライブに限界はない、そんなステージを見せてくれました。

 

出演した他の演者さんも面白く、私がいつも見ているようなライブとは全く違ったパフォーマンスを見ることができました。

 

 

only blackさん黒吉さんの津軽三味線としーちゃんの和太鼓、ふうこさんのボーカル・ギター・踊り。

 

ふうこさんは踊りながら客席を突き抜けて、再びステージへ戻ってきました。

 

短い時間でしたが、only blackさんのオリジナル、ポップス調にアレンジした民謡。

 

only blackさんのライブは変わらず和のテイスト。

 

あまり耳することはない音楽で、民謡をonly blackさんの音で聴くのもいいものです。

 

 

私は初めての場所、お客さんはよくご存じで、酒井少年さんの音楽に自然に盛り上がって楽しんでいました。

 

私にとってはカオスな場所で、カオスな時間でした。

 

でも、帰る時には酒井少年さんやライブの意図、何となく分かってきたような感じで、うまくお客さんと一緒にライブを楽しむ流れには乗りきれませんでしたが、それでも楽しませていただいたのでそれも良しです。

 

「こんなライブ、そしてこんな日もあるんだな」、感想です。

 

 

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