真剣勝負!ゲーム依存からの脱却へのトーク!

2018年10月23日 14:12 | トムコーチひとり言


学力向上に向けた背景を作る上で、なかなか厄介なのが、ゲーム、Youtubeなどの動画、アニメへの依存が結びついている時ですね。
しかも、それらが朝方まで秘密裏に行われている場合は、かなりの困難を極めます…

徹夜で行われるゲームなどへの依存は、常に難題として私の前に居座っています。

真剣に学んでいるのに成績が低迷しているケースは、だいたいこれが原因なのかなとは感じています。

まず、調査を行っても本当の話をするはずもありませんね。
彼らも、これらの依存行動を朝方までやっているとは言えないために、発見が遅れます。
隠すのも感心するほどうまいです。
途中で気づいて暴こうとしても、はぐらかされるのでどうにもならないどころか信頼関係を失うだけ…
そういった状況の中で、依存症の彼らと向き合わなければならないのであります。
(多くの場合、ご両親はゲームをやっていることは知っていても、朝方までこれらが続いていることは知らないとのことです。)

私との信頼関係を構築がなされ、さらに、彼らが自分を変えなたいという気持ちが起き始めた時に、カミングアウトがあるものです…(もちろん自分を変えたいという気持ちが湧かなければカミングアウトすらないものです。)

ここ一週間でも私に打ち明けてくれた子がいました。

トム塾は幸運なことに、現役塾生やOBOGを含めて、様々な分野の全国大会出場者の方々がいらっしゃっています
つまり、彼らは【リアル世界での北海道トップ】なんですよね。
そういう方がどうやって結果を出していったのかの話をすることで、彼ら依存者らは知らないところで、自ら自問自答し始めているようです。

もちろん比較はしません!
比較トークになったらせっかくの準備が全てがチャラになるからです!
(よく兄弟を比較するケースも耳にしますが、だいたい失敗に終わることでしょう…)

そして自問自答のケースはだいたいこんな感じです。

「俺はこのままでいいのか?」
「俺に価値はあるのか?」
「ゲームを奪われたら俺には何にも残らない…」
「このままならヤバい…」
「このままだったら、このままだ…」

これらの言葉は、人によって言葉は変われど、言っている意味は同じですね。

こういった流れでゲーム依存を脱却していくものですね。

これらの会話の最初は、号泣会見から始まるものですが、しっかり話を聴き続ければ、最後にはニッコリして帰っていくものです。そして、生活リズムを取り戻し、成績に大きな変化が起きてくるのは言わずもがなです。

あまり詳しく書くと問題がありそうなので、これくらいにしておきます!

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