ちょっと間が開いてしまいましたが、つつじヶ丘公園に行ったのと同日。
毎年恒例の多々良沼に行ってまいりました。
白鳥のメッカとしてはこっちの方が有名か。
この季節、この沼ではごくありふれた存在ですが、
これだけたくさんいるとやはり目を惹き、多くの人が足を止めます。
くつろぐオオハクチョウ。
単調なカラーだからなのか、まれに作り物のようにすら見えてしまいます。
特に真ん中の個体がおまるのよう……。
「うるさい、こっち見んな」(AA略)
おっと、アメリカコハクチョウ(コハクチョウとの雑種の可能性も)です。
一般に珍鳥といわれる鳥ですが、ここでは結構コンスタントに見られる模様。
一昨年に初対面した奴よりも「黄色」の面積が狭いので
もしかするとより本家アメリカンに近い雑種か、あるいは純血種なのかも。
飛び立つ瞬間のカモメ。正面から撮りたかった……。
サイズは白鳥に遠く及びませんが、やはりよく目立ちます。
柿といえば秋の風物詩……と言われた時代もありました。 (= = )トオイメ
今では真冬にならないと完熟しない実も多いようで……。
餌まきしている岸辺にわらわら群がってきたオナガガモ。
何羽いるのか数えだすと発狂しかねないので控えます。
浅い水面を歩き回るシギの姿が。これはツルシギです。
以前に証拠写真を押さえて強引に新顔登録してしまった渡り鳥(汗)。
あの時よりも遥かにマシな写りだったりします。
本来なら秋の渡りのシーズンに立ち寄るはずなのですが
どこぞのセイタカシギみたくここに永住してしまうのでしょうか?
アメリカコハクチョウ?をさがせ!
……すぐ見つかると思いますけどネ。
帰り際、ちょうど地元有志の皆さんが餌(食パン)をやっていました。
ここの風物詩です。無計画ではなく時間・場所を厳しく限定してやっているので
少なくとも水を汚したりすることはないみたいです。
白鳥(とカモ)の方もちゃんと食事の時間・場所を把握しているらしく
餌やりの人がやってくると写真のように一斉に飛んできます。
こことつつじヶ丘公園の白鳥達が同一個体だったのかは、定かでありません。
ただ、より確実に観察できるのは間違いなく多々良沼。
つつじヶ丘公園では、タイミングを逸すると会えないことも多々あります。
両公園を徒歩で行き来するのは結構苦労しますので、
時間・体力に余裕がないなら、素直に多々良沼に絞った方がいいでしょう。
(以前に書きました「珍鳥」が目当てなら、そうも言っていられないでしょうが……)
【1/12 つつじヶ丘公園&多々良沼で撮影した生きもの】
アオサギ、アオジ、アメリカコハクチョウ、エナガ、オオジュリン、オオセグロカモメ、オオハクチョウ、オオバン、オナガガモ、カイツブリ、カシラダカ、カルガモ、カワウ、カワラヒワ、キジバト、コガモ、コサギ、コハクチョウ、シジュウカラ、シメ、ジョウビタキ、セグロセキレイ、ダイサギ、ツグミ、ツルシギ、トビ、ハクセキレイ、ハシボソガラス、バン、ヒドリガモ、ヒヨドリ、ホオジロ、ホシハジロ、ミコアイサ(メス)、ムクドリ、マガモ、メジロ、モズ
【1/12 つつじヶ丘公園&多々良沼で捕獲したポケモン】
アーボ・・・6
アチャモ・・・3
アノプス・・・2
アメタマ・・・4
イーブイ・・・4
オタチ・・・4
オムナイト・・・1
カブト・・・2
キノココ・・・1
キャモメ・・・5
キリンリキ・・・2
クヌギダマ・・・1
クラブ・・・2
コイキング・・・17
コロボーシ・・・1
スバメ・・・1
タネボー・・・1
タマタマ・・・18
チコリータ・・・2
チルット・・・6
テッポウオ・・・2
デルビル・・・3
ドードー・・・1
ナエトル・・・1
ハネッコ・・・3
ビードル・・・1
ピカチュウ・・・1
ヒコザル・・・3
ビッバ・・・2
ヒノアラシ・・・2
ヒメグマ・・・4
フシギダネ・・・2
ホエルコ・・・7
ポニータ・・・5
マクノシタ・・・1
マンタイン・・・1
ムウマ・・・4
ムックル・・・2
モンジャラ・・・1
ヤドン・・・1
ラルトス・・・1
リリーラ・・・2
ロゼリア・・・1
ワニノコ・・・1
≪総括≫
いずれの公園も偏りこそあるものの、そこそこポケストップがあり
つつじヶ丘はコイキング、多々良沼はタマタマの巣となっていました。
江の島などの海際にしかほぼ出てこないキャモメが出現したのは
広い水辺が「海」と認識されていた……からかもしれません。