↑10連休の初日から雨が降り、
ろくな成果が期待できずイラついて
地団太踏む私のイメージ。
上正面からのアングルだと目つきが悪く見えますね。
ちなみに地団太踏んでいるように見えたのは、サギが水をかき回すのと同じで獲物を驚かせるためと思われます
安定して「大気の状態が不安定」だった気がする10連休。
もちろん晴天で収穫のあった日もありました(むしろその方が多い)が
急に気温が下がったり、予報に反して降り出したりと
折り畳み傘の手放せない日が続いた気がします。
こういう日は昆虫類がほとんど期待できないため、
日照や気温の乱高下の影響を比較的受けにくい鳥類を狙います。
そろそろ渡りのシギ・チドリのシーズンかと考えていましたので
例年通り、東京港野鳥公園に行ってまいりました。
一瞬カップルに見えるけれど違う鳥。
(左はオオバン、右はスズガモです)
トップのコチドリをちゃんと横からのアングルで。
こうすると従来の可愛らしさを楽しめるのですが
一方でちょっと作り物っぽく見えてしまうことも(汗)。
昨年オープンした前浜干潟へ。この時は潮が引き過ぎていたため
目の前の岩場(周りよりやや高い)にはシギ達がいませんでしたが
少し離れた所にキョウジョシギの集団が見つかりました。
お洒落な模様は迷彩柄としても機能します。
カキの殻などが転がる岩場では、動いていないと本当に目立ちません。
この写真の中には4羽いるのですが、わかりますか?
同じく前浜干潟に現れたチュウシャクシギ。
本当は1羽だけでなく、結構な数が飛来しています。
暖かくなってきたから今ならもっと見れるかも?
何気にここでは珍しいイソヒヨドリ♀。
干潟ということで思い切り海沿いですし、
もっと目にしても不思議じゃない気がするんですけどね……。
さて、上の写真まで全部しとしとと雨が降っていたのですが
夕方ころになってようやく“降り”がおだやかになりました。
……もう1時間早くやんでくれと言いたくなりましたが(汗)。
(なお気温が低かったためか、カニも出てきてくれませんでした)
雨がやんだおかげでようやく動き出した昆虫も。
たった今羽化したらしいナナホシテントウです。
でも斑点が出始めているということは多少は時間が経っているのかも?
(身体が濡れているのも、羽化後まで雨が降っていたためでしょう)
そういえば、前浜干潟がいつの間にかポケストップに登録されていました。
これに伴い、ここで待機している間もポケモンを狩れるようになったわけですが
そこの需要って果たしてあるのかどうか……いや私には有難いですけどね(笑)
【4/27 東京港野鳥公園で撮影した生きもの】
鳥類・・・アオサギ、イソシギ、イソヒヨドリ、オオバン、カイツブリ、カワウ、キジバト、キョウジョシギ、キンクロハジロ、コサギ、コチドリ、スズガモ、ダイサギ、チュウシャクシギ、ハクセキレイ、ヒドリガモ
昆虫類・・・ナナフシ、ナナホシテントウ、ハエトリグモの一種
【4/27 東京港野鳥公園で捕獲したポケモン】
アーボ・・・1
アサナン・・・1
イトマル・・・1
エネコ・・・1
オタチ・・・1
ガーディ・・・15
キバニア・・・1
キャモメ・・・1
ゴクリン・・・1
コダック・・・1
タマザラシ・・・1
タマタマ・・・1
チルット・・・1
ドジョッチ・・・3
ドンメル・・・1
ヒコザル・・・2
ヒトデマン・・・1
ヒマナッツ・・・1
ブイゼル・・・1
ポチエナ・・・1
ポッポ・・・1
ヤドン・・・1
ロゼリア・・・2
ワニノコ・・・1
≪総括≫
ガーディの数が多かったのは、巣に指定されていたからと思われます。
本来であれば晴天時に出やすくなるポケモンなのですが、
上記のとおり終日ほぼ雨模様でしたから、天気は関係ないでしょう。
ただ、最後の左側の写真を見てもわかるとおり、あれだけ降っていたにも拘らず
ポケGOでは雨ではなく「くもり」と認識されていました。
結構その辺はズレがあるみたいです……。