この記事が上がる頃には、ドイツは月曜日の朝になっている頃かと思います。
そして、日常通りお仕事のある方も多いことかと思います。
さて、ご存じのとおり、日本は10連休中。
金融機関は全てクローズ。
観光地は人が殺到している状況でございます。
日本ほど祝日の多い国って、世界的に見てもないそうです。
一斉に休みを取るというのが、どうも色々負荷をかけているのではないのか、と最近思うのです。
もちろん、祝日だろうが仕事に出ている人も多いのは理解しています。
ただ、観光地・京都に住んでいると、まあ人が多い。
いや、2~3年前に比べればかなりマシにはなっていますが、やはり人が多いのには変わりがない状況です。
街自体の人をさばけるキャパ超えていませんか、と思う時がやはりあるのです。
まだ京都の場合は、多少は慣れているのでいいのですが、地方の観光地に行ったらもっと大変なように思います。
それに、連休の前後で仕事も溜まることになりますから、それも負担が大きいと感じています。だったら、祝日は減らして、その代わり有給休暇が取りやすくする方がいいのではないのかなと思っています。
月曜日に祝日をつなげるハッピーマンデー?もいらないと思います。
ドイツであれば、2~3週間の有給は取れます。
特定の時期に一斉に休ませる無茶はしませんから、民族大移動的に短い期間に一気に混雑するという現象はなかなかないように思っています。
まあ南欧には比較的多くの人が長期休暇に出かけますが、それでもこの日だけは激混みするということはありません。
2~3週間も休みがあれば、絶対にこの日に行かないと…ということはなかなか起こらないでしょう。
「みんな一緒」という幻想を持っている日本人がいるのか知りませんが、そんな時代、もう終わったように思うんですけどね。
その「みんな一緒」という考え自体、気持ち悪さを感じる時がどうしてもあります。
だったら、もうちょっとお互い補い合って、休みをずらしていけばいいのにと思ったりします。
他愛のない雑談ですが、連休中に気になりましたので。
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