こんにちは
今朝は綺麗に晴れて富士山冠雪もバッチリ
いやぁ、ついに雪の季節が近づいて来ましたね？
久々に朝日を両方の手のひらに頂きました
ベランダの植物達に水やりしているときに
ふと、足元を見ると「虫の息」の昆虫が
弱々しく、ひっくり返しになっていて…
触角も一本しか無くなっているし
いよいよ御臨終なのかな？
せめて、最期は、安らかに…と
手を合わせてから、両手をかざしていました。
すると、草むらで楽しく生きていた頃の映像が
なんとなく頭の中に浮かんだりして
あー、生まれたこと、自由に動き回っていたことを楽しんで生きて
そして、最期の時を迎えているんだなぁ…なんて
すると、昆虫の足の先が、ピクピクッと痙攣してから、
向かって右側の一番長い脚がゆっくりと動いて
のびのびと大きく開いてからまたゆっくりとたたみ、
今度は、反対側の一番長い脚が同様に動いて伸びていました。
これは、連続写真のようですけど
何分間かかかっています。
しばらく目を離してから見ると
このようになっていましたが、
相変わらず仰向けに寝たままでした。
今、写真を撮った時刻を確認したら、
最初の一枚目は、気功した午前7:11に撮っていて、
二枚目、三枚目は、午前7:16分に撮影していました。
その後にピクリともしなくなったので
最期に氣を受けて気持ち良く昇天したのかな？と想って
また、手を合わせてから部屋に入りました。
そのようなことがあったことも忘れて
食器を洗ったり、流し台の掃除や排水溝を
懸命に磨いていました。
すっかりスッキリ綺麗になったところで
コーヒーを淹れて飲みながら
市川海老蔵さんのブログを見ると
朝のお散歩の太陽の写真が美しくて、
わたしも、もう一度お日さまの写真を撮りに
ベランダに出たのが、午前9:39です。
太陽と同心円に光の輪と紫色の花びらも薄く見えています。
画像を確認して、ふと、足元を見ると、
なんと！！死んだと思っていたのに
元氣に動いてる！？
うわぁ～！！ビックリ
こんなに元氣に蘇ったとは？！
わたしの氣功ってすごい！！
と、我ながら驚いたのです
これは、向きを変えてあげなきゃと思いましたが
さわれないので、息子のサンダルにつかまらせて起こしました。
しかも！！
一本しか無いと思っていた触角が、
ちゃんと二本揃っているのです
どこに隠れていたんだろう？
まさか、この短時間に再生した？！
ね？二本ありますよね？
一枚目の写真と比べて見てくださいね？
「気功」は、生きるものすべてが持っている
「生命エネルギー」＝「氣」を元に復元する
「元氣」にする療法なのですけど
まさか、今日の朝に、こんな証明写真？
証明動画？が、撮れるとは想いませんでした。
昨日は、市川海老蔵さん主演の「オイディプス」を観劇して来ました。
命が生まれることや命を絶つこと、
命を助けること、助かった命を引き継ぐこと
等々、考えさせられるお話でした。
壮絶な最期に人は何を想うのだろう？
裕福でも円満でも最期は一人で旅立つ運命の厳しさ。
とても「重い」テーマで、心がどんより沈んでしまうような
積極的には、「見たくない」ようなことも
起こってしまうこともあるのが「現実」です。
その人の立場に立たされたなら
どんな想いがするのかな？
と、色々と考えさせられたのでした
いつも、前向きな明るい癒されるみたいに
お花畑や天国にひたっていられたら
それは、「幸福感」しかありませんが、
「現実は厳しい」ことの意識も大事だと言うことですね？
わたしも「厳しい現実」の渦中でもがいていた経験があります。
ただ、「今」は、その時間帯ではないだけなんですよ。
ですから、「今」「厳しい現実」の渦中にある方の
お話を聴いて共感したり、
苦しいお気持ちにも寄り添えるのです
「なんとしても！！」の真剣さで、きっと、
「現実」を変えられることはたくさんあると想うのです。
「もしもあの時あなたに会わなければ
このわたしは、どんな女の子に生っていたでしょう？」
そんな古い「懐メロ」が、頭の中に再生されました
「もう、あなたのそばを離れないわ」
「離れないわぁ～♪」(*≧∀≦*)
と言うエンディングですね
離れるのも離れないのもあなたの自由です☆
自由って良いですよね
大事な一度しかないあなたの人生☆
どんな想いで
どんな人生を
だれと歩んで行くのかは
あなた次第です
元氣になったあの昆虫は、今は、もう居ません。
この大空に翼を拡げ飛んで行ったのかな？
鳳凰のような形の雲
すぐ左隣には消えそうな三日月も
ほら、自由に空を飛んで
楽しそうに広がっているよ？
眼下には、頭に雪が積もった富士山
人間は、もっともっとずっと
小さな存在でありながら
一人一人が大切な「命」を持って生きている
すべてに感謝します
ありがとう
愛してます
