新潟市西区の保険代理店

西脇保険事務所です。

 

 

昨日は午後から新規開拓営業してきました。

天気もおかげさまで雨は降らず、

順調に回ることができました。

 

 

成果は・・・・ですが、

行動することに意味があると、

自分を奮い立たせ行動するのみですね。

 

 

今日は外貨の生命保険についてです。

日本では低金利政策により、

銀行にお金を預けても、利息はほぼ0円です。

生命保険も同じで、

貯蓄系の商品の利回りは低いです。

 

 

ちなみに、新潟の地銀の普通金利はというと、

0.001％くらいです。

ちなみに利息に関しては、

個人の場合20.315％の利子税が必要となります。

 

 

仮に100万円を普通預金に預けた場合、

1年後の利息は、

100万円×0.001％＝10円

 

 

利子税が2円くらいなので、

受け取る際は8円です。

 

 

こんな感じなので、なかなかお金が増えづらいんですね。

昔は金融機関に10年預けると、

倍になったなど、都市伝説的な話がありますが、

今はそうはいかないんですね。

 

 

そんな中で、少しでも貯蓄を増やそうと、

外貨建ての生命保険が販売され始めてます。

 

 

なんで外貨なのかは、

日本より金利が高いからです。

仮に金利が2％だと、先程の1年100万円を預けると、

利子税をひいても約1万6千円となります。

10円と、16,000円では桁が違いますね。

 

 

外貨の生命保険は、

保険料の払込み自体が、米ドルで払うものや、

米ドル建ての保険料を円で払込むものなどあります。

 

 

保険金や、解約返戻金等を受け取るときも、

円で受け取れるものもあれば、

米ドルで受け取れるものもあります。

 

 

ただ、外貨の場合に難しいのは、

為替レートのリスクと、

通貨交換時の為替手数料がかかるので、

金利差だけで見ると、

意外に費用がかかるなんてケースも考えられます。

 

 

保険料を円で払う場合も、

基準となる1米ドルが100円の場合と、

105円の場合では、支払う保険料も変わります。

 

 

保険料が100米ドルだったら、

円換算の保険料は10,000円と10,500円となります。

こうした為替リスクがあるのを理解しましょう。

 

 

株式投資なども、株価が日々変わるので、

少し似ているような気がします。

倍になることもあれば、半分になることも・・。

分散投資は重要ですが、何よりも仕組みを

自分で勉強することが必要です。

 

 

一般的な外貨建て保険の概要を書かせていただきましたが、

変動リスク、為替リスクがある商品なので、

ご自身の責任でお願いします。

 

 

いろいろな会社から様々な外貨建ての保険が

出てますので、よく吟味して、

セカンドオピニオンではないですが、

いろいろな保険募集人の意見を聞いて、

検討されることをおすすめします。