いつもブログを見てくれてありがとうございます、
新潟市西区の保険代理店
西脇保険事務所です。
先日、介護の記事を書きましたが、
今日はその続きです。
要介護になる原因は何か?
これについて調べたことをまとめてみます。
データは厚労省の国民生活基礎調査というものを
参照しております。
要支援者で介護が必要となった
主な原因の順位は以下の通りです。
1位、関節疾患
2位、高齢による衰弱
3位、骨折・転倒
要介護者の主な原因は
1位、認知症
2位、脳血管疾患(脳卒中)
3位、骨折・転倒
でした。
男女別にみると、
男性は脳血管疾患(脳卒中)が多く、
女性は認知症が特に多くなっています。
年齢を重ねれば、
当然病気にも、ケガにあるリスクも高くなので、
介護の問題は誰にでもあることですね。
ちなみに、家族が介護に要している時間を見てみると、
要支援1~要介護2くらいまでは
必要な時に手を貸す程度が多いですが、
要介護3以上からは、
ほとんど終日がもっとも多くなります。
当然介護度が重くなると、
介護が必要になってきます。
脳血管疾患も、認知症も発症してからでは、
対処のしようもないので、
普段の生活習慣の見直しなどの予防が大切です。
認知機能の低下を予防するために、
スマホで簡単に始められる無料アプリがあるので、
興味があったら、使ってみるといいと思います。
ニューロトラックというアプリで、
スマホから無料で使えます。
僕も使ってみましたが、
意外に記憶のテストが難しくて、
心配になりました(汗)