がさがさレコード日記

がさがさレコード日記

ジャンクなレコードやCDをがさがさ引っぱり出してきて聴いております。

録音やり直ししてます。
先日録音したこのテープですが、


録音モニター時と再生時の音質差がおおらかな耳で聞いても許容範囲を超えてしまいました。
プリアンプのステレオ/モノラル切り替えスイッチで聴き比べると音質の変化が酷いです。
テープが思いのほか劣化していてGX‐Z7100のクローズドループ・デュアルキャプスタン方式では対応できなかったのか?
こんな時にはテクニクスM33の出番です。


うんうん、安定しています。
シングルキャプスタン方式の2ヘッド機にもメリットがありますね。

いつ頃の製品でしょうか、maxellのUDⅠの54分テープが出てきました。



ケースが抗菌仕様になっているので90年代半ば以降の製品でしょうか。

これを使って何か録音してみたくなりました。



Anne KeiのTsukiです。

明らかなジャケ借り(*^^*)



バイアスがかなり深めです。
ドルビーはCを使用。
同時モニターで聴いていますが高音が柔らかくなリます。
中高音が明るくなるのがこのデッキの持ち味なのかな。



ブックオフオンラインでお取り寄せしていたCDが予定日より早く行きつけの店舗に届きました。
ララ·ファビアンの同名アルバムです。
先日のNHKFM「夜のプレイリスト」で紹介されていました。
お〜いいなと思ってアマゾンの購入者評をみると「セリーヌ·ディオン タイプの歌姫」とあるので即購入でした。




110円ジャンクだったので気まぐれで買ってみました。
小比類巻かほるって昔CDをレンタルしたなあ~と思って帰ってからカセットテープを探してみたら、森川美穂と勘違いしてました。
ワタシにとってはどっちも同じようなカテゴリーだったんですね。

きょうのブックオフはオタクな人が手放したようなレコードが複数枚あってお買い上げしようか迷いました。
だけど、きっと聴かないであろうレコードを興味本位で買うのはもう止めだと思ってパスしました。


ハイポジ信者のワタシには珍しくノーマルテープです。
中身はなんとユーロビート。


1990年の録音です。
バブルで浮かれていたのか!?
それにしても録音レベルが低いです。
ドルビーはOFFなので曲間でヒスノイズが目立ちます。
この頃のワタシ、分かっていません。
ちなみに送り出しのCDプレーヤーはデンオンDCD‐1600。
残しておいても仕方ないですが、懐かしい記録ですかね。


昔に録音したテープで使い回し予定の中から見つけました。
はて?何を録音したっけ。



尾崎豊?記憶にないな~
というか尾崎豊って苦手なのに何故?
しかも正月早々わざわざTSUTAYAでCDレンタルしてきたんだな。
聴いてみました。


おやおや、意外にきれいに録音されてます。
行儀よく真面目に録音したみたい。
個人的に謎なテープですが保存しておくかな?


わが家の新メンバーGX‐Z7100の録音デビューです。

カセットテープはデッキの時代に合わせてとっておきのコイツ。


送り出しのCDプレーヤーや繋いでいるケーブルも当時のままなので、懐かしい90年代サウンドを奏でてくれるでしょう。

ソフトは、


柴田淳さんの「COVER 70's」のコピーCD-R…(汗)
いいね70年代!


ドルビーはOFFです。
HXPROだけONにしました。
バイアス調整はデッキのキャリブレーション機能を使いましたが、テープがTDK SAなのでほぼ微調整のみ。

ただいま出来ばえ確認の試聴中。
うんうん!
音の厚みや密度感は期待以上です。
さすがカセットデッキ絶頂期の製品ですね。
70年代後半〜80年代前半のデッキとは世界が違います。
90年代っていい時代だったんだなあ。


幸せの黒い猫さんどうもありがとうございました。



GX‐Z7100のテープ速度調整は一応ヨシということにして、基準テープを作りました。


3145Hzとは中途半端な周波数ですが、本当は3150Hzなんです。
ところがテストCDで鳴らした音をスマホで測定すると5Hzズレて表示されたわけです。



なかなか苦戦でした。
最初は簡単にサーボモーター搭載のビクターTD‐V711にテープ速度を合わせればいいと思っていたんです。
ところがそうするとSONY TC‐K61やかつて持っていたGX‐Z7100で録音したテープでスピードが遅いです。
ではTC‐K61を基準にすると今度はミュージックテープが早いです。

テープ速度を調べるとこんな順番になりました。
TD‐V711<ミュージックテープ<TC‐K61<昔のGX‐Z7100

結局、ミュージックテープを基準に現物合わせで速度を合わせました。
ピッタリ完全に合わせるのは無理でしたが、7分16秒の曲で2秒以内の誤差なので合格ではないでしょうか。
ちなみに、この状態でTC‐K61で録音したテープを聞くと、CDの同時再生で聴き比べしない限り違和感がない(個人の感想です)のでまあいいやということにしました。
これで安定してくれればいいのですが。