ラグビーワールドカップのその隣で | 横浜 コーディアル司法書士 所博之

横浜 コーディアル司法書士 所博之

LECと伊藤塾を通じて司法書士講師業25年のキャリアを活かしたブログ

先週は台風の影響で、ラグビーワールドカップの「横浜国際競技場」での日本対スコットランド開催が危ぶまれましたが、心配された川の氾濫もなく無事に開催され、日本代表は見事に勝利し、史上初のベスト8進出が決まり、弊所のある新横浜は大変な賑わいとなっていました。

 

事務所のある新横浜には、7万2000人を収容できる「横浜国際競技場(日産スタジアム)」と1万7000人を収容できる「横浜アリーナ」があるため、普段は小さな街ですが、2つの会場でコンサートやイベントがあると、9万人が一度に来場し大勢の人が押し寄せる街となっています。

とくに今年は、ラグビーワールドカップのおかげで、多くの外国人を見かけます。

 

 

そしてこの週末は、私の出身大学の同窓会神奈川支部の総会と私が所属するライオンズクラブの「横浜ラポール寄席」という恒例行事があり、両日ともに忙しくしていました。

この「横浜ラポール寄席」は、そのラグビーワールドカップの試合会場の隣にある障害者施設「横浜ラポール」で開催しています。

 

横浜ラポール寄席では第1回目こそ、ヨネスケ(桂 米助)を座長とする落語を開催できましたが、2回目以降は予算との関係でメジャーな方を呼ぶことができない寄席となっています。

 

ですが、私の所属する「新横浜ライオンズクラブ」では、毎年、障害者の方を60名招待するのを目標に、開催しています。

ライオンズクラブとは Liberty Intelligence Our Nation's Safety(自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全をはかる)というスローガンの頭文字(LIONS)を並べたものです。

そして「奉仕」こそが、ライオンズクラブのメンバーである私たちの生命であり使命となっています。

 

もともと、私は東日本大震災のボランティアがきっかけで現場へ舵を切ったこともあり、別の形でのボランティアができないものかと思っていたところ、いつものスイミングクラブの常連さんが偶然にもライオンズクラブのメンバーであり、お話するうちに入会することとなりました。

 

そしてメインのイベントが、毎年10月に開催する、この「横浜ラポール寄席」。

今年は、隣の横浜国際競技場でラグビーワールドカップが開催されているのですが、日程も時間帯も重ならず、「横浜ラポール寄席」開催史上最多の集客がありました。

今年の座長は、笑点のメンバー「三遊亭好楽」が実の父親という「三遊亭王楽」。

とても楽しい会となり、多くの方に喜んでいただけました。本当に少しずつですが、地域にも浸透しているようです。

地道に続けてきた甲斐があるのを実感しています。

 

この「横浜ラポール寄席」は、今年で7回目となりましたが、偶然にも私が事務所を開設して7年目のため、一緒に節目を迎えているようです。

今後も、「横浜ラポール寄席」同様、私も地域の人に寄り添い、少しでも喜んでもらえ、役に立てる仕事をしていきたいと願っています。

 

 

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