Tuesday 23 October 2018

心の傷を昇華する③


心の傷を昇華する①
心の傷を昇華する②

と書いてきましたが、まだ続きます。
今回は気が済むまで書こうと思っているので。
そして、心の傷を昇華するのが目的なのです。

さて、前回の記事で、彼女の嫌なところを羅列してみました。

そして気がついたのですが、こうやって文字にしてみると、
巷でよく言われてる、お菓子はずしとか、
影で悪口言うとか(これは私が鈍感なだけで言われていたんだと思いますが、
私は気がつかなかった)そういう、傍目からみても分かりやすいイジメってのは
無かった事に気がつきました。

とりあえず、避けられて、無視されていただけなのです。
そして、昭和的な古い体質の会社で、女性二人だけの部署だったのに
雑用をサボられたので、仕事のしわ寄せがきていたという事だけ。

とりあえず、彼女は席を空ける時間がかなり長く、
その間、私がひとりで電話や来客対応に追われて
仕事に支障がでるのが大迷惑でした。

彼女がさぼるから私がアクセク頑張って働いてるのに、
それを、私が上司の点数稼ぎしてると感じていたようで、
それも不合理だと思っていました。


せめてもの救いは、上司も彼女のサボりグセには気づいていた事。
なので私の評価があがっていたし、私の方に、
後々スキルになるような仕事をふってくれていました。

イジワル女の方が先輩であるにも関わらず、
彼女の仕事は、あまりスキルが身につかないような業務が多かった。

日が経つにつれ、彼女の仕事は、どんどん単調で雑務的なものが主になっていき
私に任せられる仕事は、責任の重い、難しいものとなって行きました。

上司の期待は、どんどん私の方にかかっていたのだと思います。
人事部だったのですが、社会保険労務士の資格をとって欲しいと言われ、
もし、辞めずにあの会社で働いていたら、かなりしっかりとした
社会保険・労務関係のスキルがついたと思います。

私が辞めるとなった時も、上司は私がそれまでやっていた仕事は、
私の代わりに入った新入社員に引継ぐよう指示し、
同じ部署で働いていた先輩社員でありながら、
イジワル女が私の仕事を引き継ぐことはありませんでした。

実はこれに関しては、少し溜飲が下がったのです。

彼女はおそらく、自分の仕事に退屈しており、
私のそれまでやっていた仕事をねらっていたと思うので。

私の気のせいかもしれないけれど。

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