「食べるとしたら、カレーだな」 三連休の中日。
歯の痛みが落ち着いてきた鬼嫁の意見は尊重しないと
札幌新道から一本南側の道なり。
地下鉄東豊線「新道東駅」から、徒歩10分ほど。
喫茶店のような佇まいに、はためく幟が目印
開店前から駐車場で待機して、一番乗りで初訪問。
「近くでラーメンを食べた帰りに前を通ったよね」
「そうだったっけ。まったく記憶にないわ~」
「お好きな席へどうぞ~」
お母さんと一緒に、スパイシーな香りがお出迎え
ゆったりした空間に、逆L字型カウンター7席とテーブル席3つ。
なにげに、から揚げやカツ推しなのかな
メニューは、見開きいっぱいにルー
680円のノーマルカレーはじめ、チキン、野菜、ナスとひき肉、
えびタルタル、ハンバーグ、牛すじ、オムレツ、シーフードと豊富。
お子様カレーがあるかと思うと、
ガッツリ系の男前シリーズやグツグツ系の石焼シリーズ
スープカレーもあるので、鬼嫁とかぶる確率が低くて
辛さは、中辛、大辛、激辛のざっくり3段階。
ご飯は、大盛が無料になるらしいけど、普通で
厨房の中の様子は見えませんが、
油が勢いよく踊る音が聞こえてきます
ご夫婦でやってらっしゃるのか、二人で配膳。
この情勢でのマスク姿は安心感につながりますね
「チキンベジタブルカレー」 980円。
特徴的な器には、チキン、ジャガイモ、カボチャ、ニンジン、ナス、
オクラ、ブロッコリー、ヤングコーン、ゴボウ、ゆで玉子と具沢山
普通の辛さでは物足りない鬼嫁は、激辛にチャレンジ。
辛さは平気だけど、さらっとして、かなりあっさりとのこと
「カツカレー」 980円。
湯気が立ち上る一番人気は、ボリュームも満点
大きな皿に黒々としたルーの海と、高台に避難したカツ。
赤くないオリジナルの福神漬がさりげなく添えられています。
辛さは、鬼嫁より一段控えめの、それでも大辛に
鬼嫁は、さっさと食べ始めています
よく煮込まれたルーは、
コクと深みが後を引く味わい☆
欧風カレーのように見えるけど、
20種類のスパイスがしっかり効いて…
汗をかくほどではないけれど、辛さは後から
カツも、サクッと歯切れがいい
人気店と聞いてましたが、店を出るまで後客なし。
暴風雪警報発令中&コロナ対策で、
不要不急の外出を控えている人が増えてるのかなぁ
2006年(平成18年)のオープン。
ルーやスープなどいろんな楽しみ方を提案するカレー屋さん。
きっと、幅広い世代から支持されているんでしょうね
札幌市東区北32東12
CURRY ’OHANA
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