フィリピンのメトロマニラの北側にCaloocan Cityと言う所が

ある、カタカナでカロ-カン(カロォカン)シティと書けるが

Kalookanと言うスペルも良く見かける。

正式には
Caloocan Cityが正解のようだが、昔はKalookan City

のスペルを使っていたようだ。

たまに、alookanやaloocanなんてスペルも見かける。

ネコオヤジのフィリピンの家も
Caloocan Cityにあり、昔の

ブログのハンドルネームもフィリピンらしい曖昧さから

Kalookan」を使用していた。

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フィリピンの公用語であるタゴログ語の文字はアルファベットは

通常は20文字が使用される。

A B K D E G H I L M N G O P R S T U W Y

外国語には以下の8文字も使います。

C F J Ñ Q V X Z
もともとスペイン語と同じでCは使っておらずKが使用
されていたようです。
なぜこんな話をするかと言うと、フィリピン人の方は
アルファベットのCをKと同じ発音するようになり
CとKを間違える方が多い(たぶん)!
マニラの家売却!!で先回ブログにも書きましたが、
現在 フィリピンの家を売却予定ですが、家の登記名の
フィリピン妻の名前のスペルが “K” が “C”になってい
る事が最近判明。
売却に必要な署名した書類と、登記名が違うとクレームが
入った。
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登記した時、自分の名前を間違える事は無いので、これは
明らかに役所のタイプを打った時の間違いであるのに
クレームが付き、名前の変更手続きをしないと家が売れ
ないとの事。
まだまだ、一筋縄では行かないフィリピンです。


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