今週のタウンニュースに意見広告を掲載させて頂きました。
この時期ですから、政策的なことよりも政治への思いを改めてお伝えしようということでテーマを決定しました。
タウンニュースは新聞折込によって配布される地域情報紙なのですが、新聞をとっている方も減ってきていると思いますので、こちらでも共有させて頂きます。
↓↓↓
「お願いから約束の政治へ」
政党や政治家はある時期が来ると急に、「応援よろしくお願いします」とお願い行脚を行います。これが果たして正しい政治のカタチといえるのか。
今から10年前、二十歳のときに非常に疑問に思いました。お願いする前に、これまでの活動実績やこれから実現したいことを伝えてほしいと思いました。
そして「これから」の話だけをするというのも親切ではありません。確かに政治家の重要な仕事のひとつは将来のビジョンを示すことです。
しかし、「これまで」の活動実績が示されない中で、これからのビジョンを信頼・期待してほしいというのはなかなか難しいものです。
今後、政党や政治家は「お願い」ではなく、「約束」をするべきです。政策にしても政治理念にしても、自分自身がどのような政治家であるつもりなのか国民に約束するということです。
私も4年間の任期がまもなく終わります。まずは4年間で実現できたことをしっかりお示しして、その上で将来へのビジョンをお伝えしていきたいと思います。
(↑↑↑タウンニュースより)
以前お知らせさせて頂いた、現在ホームページやっている活動アンケートでも「議会の活動をわかりやすく情報発信してほしい」というお声をたくさん頂いています。
これは4年前から変わっていない思いですが、今の議会はまだまだ市民から遠いところにあるように思えます。
私自身まだまだ継続していろいろなニーズのある方に市政・市議会の情報をお届けしていかなければいけないと改めて実感しています。
それでは、本日はここまでということで。最後までお付き合いいただきありがとうございました。