お爺ちゃんやお婆ちゃんに何かしてあげた?

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祖父も祖母も鬼籍に入ったので
何もしていない。
今の父母には妹に子供がいるので
それに頼っているが、自分が高齢になったら・・・・
 
子供を授からなかった自分は
寂しくなるのだろうか・・・・
 
加齢による身体的な衰えについては
年をとったらわかるよ
といわれる。 おそらく私に敬老の心が足りないところを
見てとってこういうふうに言ってくれるのだろう。
 
ー じゃあ、(将来どうせわかるなら)今言わなくていいよ
っていつも返答している。
 
プールに行ったり 素食腹八分を心掛けたり
結構気にして対策しているんだ、こっちは、
なんにも対策しなかったお前とは違う と豪語したいくらいだ。
その努力も押し寄せる加齢への身体的変化量を覆すものではないから
どうしようもない
つまりは対策はないということであり、
だったら、どうもできないから言われても意味がない
 
 
 
 
もっと重要なことを教わった
精神的な衰えだ。
 
老齢の孤独について
私は大学で教授に口伝を受けた。
 
”今は若いからいいが、年をとってから一人は寂しいぞ
碁会所でもなんでもいいから居場所をつくれ”
と言われた。
 
家族がいるから寂しくないとは限らない。
たとえば定年を迎えても
御苦労さまを云ってくれるのは
もしかすると、家族でないのかもしれない。
 
いや、そんなはずはないと言える人は
本当に幸せな人だし 立派だと思う。
 
僕は立派に生きてこなかったので、対策が必要だ。
 
自分は”いきつけの店”をつくることにし
さらに、
家族以外のコミュニティもつくろうと努力している。
 
それは
釣り仲間でもよいし、麻雀仲間でも、旅行仲間でもいいと思う。
が、私は居場所を飲食店にしようかなと思っている。
 
たまの飲み会は、碁会所ならぬ
いきつきの店に行くことにしているのである。
 
スナックを開いていた頃は
定年のときのありがとうを云ってくれる人は
家族でなく スナックのママかもしれないよ
と 喧伝して回ったが、あながち ほら吹きでないと思っている。
 
そもそも家族サービスって言葉はなんだろう・・・・
老後は頼む への裏返しが 敬老であるとしたら
失敗に終わるかもしれない
 
→ 敬老の日