夏はタコ、船タコ 7月18日

2018年7月18日水曜日

くさべ渡船 タコ ビッグシューターコンパクト ベンケイ メンテナンス 水没 釣り 明石

t f B! P L
予約がすぐにいっぱいになるタコ船を連れが押さえてくれました。
4月に行ったのと同じ本荘のくさべ渡船さんのタコ釣り船です。
7時から11時の短期集中で3500円。
サクッと楽しめるのが良いです。

前回は予定外の釣行だったのでタックルは連れから借りましたが、今回はタックル持参で臨みました。
ロッドはメジャークラフトのベンケイ(改)692MH、リールはアブのビシコン、ラインはバリバスのAVANI PE4号。
前回眠すぎて釣りにならなかったので、酔い止めは今回は飲みませんでした。

7時前に出船。
釣れる気しかしてません。↓
今日の目標は、3匹/人 合計6匹とする。
前回、妻の実家に持って行けなかったので今回は持っていけるよう2匹は最低確保したい。
皮算用ですな。

釣り場に到着、他のタコ釣り船も多数見える。

最初のポイントに到着、船長の「ええで」のアナウンスで全員が仕掛けを投下。
底取っていると、上げる人はすでに上げているんですよね。
はや!

焦るわ。

一流し目、二人とも何もなし。
二流し目、同上。
三流し目、同上。
周りでも釣る人は釣っているので、気ばかり焦る。

落ち着いてホニョホニョしゃくる。
ワカメ地帯で引っかかると重くなるのでタコと見分けがつかない。
とりあえず怪しければ合わすけれど、目で見るまでタコやかワカメやか分からん。

次の流しで連れにヒット。
うぁ、デカ。7時13分。
連れに先越されてもた。プレッシャーやわ。

怪しいなと思って合わせると、ロッドエンドが短くて脇に挟めていないのでワカメとかに引っかかっているとロッドが滑って何度が船の上に落としてしまう。
やばいやん。

ポイント移動を繰り返し、探っていくけど私には来ない。

また、重みが掛かってきた。
うーん、ワカメとちょっと違う感じかな?と思いながら合わせると、ずっしりとした重み。おほ。
巻き巻きしてくるとタコさんでした。
やった!
前回来た時よりもデカイ。1㎏オーバーです。
8時1分。
釣り開始から長い1時間でした。
これで気が楽になります。

それから3流し目?くらいで再ぶ重みが掛かりあげてくるとタコさん。
最初はキモかったけど慣れるとワシ掴みですわ。8時36分。
これで妻実家分も確保。
もう帰ってもええわ。

その後タフな時間が続く。
周りでも上がるペースが下がってくる。

釣れた時は何かタコとワカメは違うな!と分かったつもりでしたが、タコや!とおもってあげてくるとワカメなことも何度もあり、識別不能という結論です。

ようやく連れにヒット。
1キロちょいのアベレージサイズ。9時45分。
二人とも2匹ゲットでいつでも帰れます。
のこり1時間強。

一発求めてしゃくり続けます。

ミヨシに乗っている人は安定して釣っています。
何が違うんでしょうねぇ。
我々に分からないアタリを確実に乗せているということでしょうね。

今回の仕掛けはこんなの。
50号の錘とタコエギ2個、タコスッテ(浮き)1個です。

あと30分ほどで終わり、気合い入れてしゃくり続ける。
何やら重みを感じて鬼アワセすると、ずっしりとした重み、その瞬間ロッドが手から滑り落ちて海の中へ。
あー、周囲の人も「あーっ」
竿が海にゆっくり沈んでいく。
誰か仕掛けを上げている竿を持っていれば取れるのですが、回りも底でしゃくっているのでそれは無理。
あーあ、
ロッド1万円。
リール2万円。
チーン。

タコ2匹でタックル無くした。
Orz...

シアヌークビルでもロッド亡くした時、ゆっくりと消えていったんですよね。
飛び込むべきかちょっと迷う時間があるんだわ。

終わった。

しかし、さっきの手ごたえ何かかかってたんじゃないの?
無くしたタックルもさることながら逃がした獲物のほうが惜しいのは釣り人のサガですか。

途方に暮れていると、3人横のひとがロッド釣れた!って俺のやん。
ふぇぇ。
助かりました。
幸運にもタックル回収できました。
巻き上げてみるとスッテには何もかかっておらず。
逃げたか!

残り時間で何とか一匹釣って、ロッドを引っかけてくれた釣り人にお返ししておきたいと思ったのですが、望みかなわず時間終了。

タコを〆て、内臓を取り出して、クーラーボックスへ。
連れにお願いして妻の実家に寄ってもらいタコを一匹渡して帰途につく。

家に帰って塩もみしてヌメ取ってタコ捌いてからリールメンテナンス。

なんせ水没ですからね。
全バラシです。
とりあえず、真水につけて海水が入ったであろう場所の塩分を流す。
水の中でガシャガシャしてからリールハンドルを思いっきり回して水気をとばす。
それから分解します。
その前に、分解図の入手。
アブガルシアのサイトに行きここから目的の機種を選ぶ。
今回はビッグシューターコンパクト
初めての分解なので慎重に。
左側のマグネットブレーキのパーミングカップ、スプールなどを外し、特に回転部分、可動部分を重点に水分除去とグリス取り換え、オイル注油をしていく。
右側のギア部分のおさまったカバーを外すが思いのほか水が入っていないのに驚く。
グリスの乳化も見られない。
ダイワのタトゥーラとは全然違う
何や防水性高い感じで、安心し、また好きになりました。

タコ釣り、よく分からんけど手軽で面白いし食って美味いのが良いですね。

このブログを検索

メンバーズリンク

ベトナムワーカーさんを採用したいなら

過去の投稿を探す

フォロワー

人気の投稿

Translate

Ashの愛用品

【VARIVAS オーシャンレコードショックリーダー】 摩耗に強い2重構造のナイロン。最近はコレ!

ブログ ランキング

アマゾンで商品を探す

ブログ管理人へメールを送る

名前

メール *

メッセージ *

忍者アナライズ

QooQ