シンガポールでジギングじゃなくてアポロ 7月21日

2018年7月21日土曜日

コガネシマアジ コショウダイ コロダイ シロクラベラ シンガポール スジアラ ヤミハタ 釣り

t f B! P L
ライトさんに誘われてシンガポールでのハタ狙いジギングに行くことに。
Laubeさんとの3人。
150-200gのジグでPE3号で水深100m狙い、それとマイクロジギングで40g前後のジグが投げられるタックルが必要らしい。
とりあえず、手持ちのタックルで準備する。
ジギングロッドもライトロッドも短くなるためゴルフの練習用バッグに入ったのでバズーカは家でお留守番。楽だわ。
今回は、日本から持ってきたばかりのバッカン大にタックルを詰め込んでクーラー(空)と荷物はコンパクト。

前日の10時ホーチミン発の飛行機でシンガポールに着いたのが12時過ぎ、ホテルに着い手チェックインして寝たのは3時ごろ。5時ごろ目を覚ましてタックルセッティング。

ゴールデンミーンのジギングロッドにバトル5000を付けようとすると。
ガーン!
入らない。

そうだった、このロッドはスピンフィッシャー専用やった。
釣りにならへんやん。
今回の釣り終わった。
目の前真っ暗。

リールフット削るしかないわな。
しかし鑢ないし。

仕方なく予備で持って来ていたライトジギングロッドにバトル5000を付ける。
なんでPE1号のライジギロッドにバトル5000載るのに、PE3号のジギングロッドに載らへんのよ。と嘆いても仕方がない。そういうコンセプトのロッドなんですからね。
でガチジグロッドにコンフリクト2000のPE1号。
戦われへんわ。

それでも釣りに行くしかないわけでスイベルなんかを付けていると、
お!
お!?
フックシャープナー発見!
片面はセラミック、もう片面はダイヤモンドやすりですやん。

これでやってみるか。
飯に食いに行くまでの集合時間に30分ある。
同じ部屋で寝ていたLaubeさんは着々と準備を進めているが私はパンツ一丁のまま鑢つづける。
キーコーキーコーキーコーキーコー。
ダメな人にはアカン音が静かなホテルに響く。
リールフットの金属が削れて金属の粉が手についてくる。
意外と削れる。
いけるかも。
というか行くしかない。
削ってはフィッティング、
また削ってはフィッティング、
リールシートに入る様にどこを削ると交換的か考えながら鑢つづけること30分。
ようやくはまりました。
やったー!
もう、一仕事終わった感。
シャープナーはというと、
アップで。
だいぶ摩耗しているのが分かります。
リールとロッドの組み合わせを直して、食事にGO。
気分快晴!

朝食ウマ!

コンビニでおやつ買ってホテルに戻ってタックル持って出発。
 シンガポール慣れているのでタックルもコンパクト。
情報の少ない中、Laubeさんは万全の態勢で臨みタックル満載。

マリーナまで徒歩20分。
船に乗るにはパスポートの提示が必要なのでホテルに置いてくるのではなく携帯するように。(私は忘れて困りました。)国境が目の前にある国ならではです。
ライトさんの友人のシンガポール在住の釣り会の重鎮マイクさんのアレンジでシンガポールフィッシャーの2名と合流。
船はコレ。
十分な大きさの船です。
雨が心配だったのですが屋根もあるし安心。

乗り込んで出発。
最初のポイントはマイクロジギングだというのでキャスティングも視野に入れてセッティング。

最初のポイントに到着。
ライトジギングで数回しゃくると、船長がアポロするか?と聞いてくる。
アポロで釣れ!
よく分かないまま、お願いすると胴付き仕掛けを作ってくれる。
これで釣れということか。
錘を貰ってライトジギングロッドのジグを胴付き仕掛けに付け替えて底を取る。
底付近でゆらゆらやっていると、ガツンとアタリが来る。
おぉし!
シッカリと合わせると乗る。
っしゃ。
ライトジギングロッドでちょうどいい感じの竿の曲がり。いい引きだわ。
グングン突っ込むので青物っぽい?
この人と気が楽しいんですねぇ。
タモ入れしてもらって無事キャッチ。
コガネシマアジ、9時44分。サイズ未計測。
初のコガネシマアジ、初のシンガポールフィッシュ。嬉しいですねぇ。
タックルは、
ロッド:メジャークラフト ソルパラ SPJ-S60LJ
リール:PENN コンフリクト2000
ライン:PE 剛戦1.2号
この組み合わせは数年前から使っているけど本当に使いやすい。
ジギングもエサ釣りも船イカも使える汎用性の高さは嬉しいです。
グリップジョイントなのでゴルフの練習バッグに入るのも空港で荷物預ける際に楽です。

ライトさんもエサ釣りでキュウセンフエダイゲット。10時15分。

ジギングで粘っていたLaubeさんもエサ釣りに変更。
シロクラベラ、10時26分。
これで、全員ボウズ脱出。

しかしですねぇ、狙いはデカハタをジギングで狙うはずだったのでは、、、、。

ライトさんがハタゲット?
ちっちゃ!
ヤミハタやん。
10時34分。

Laubeさんにもハタヒット。
こっちもちっちゃ!
ヤミハタやん。
10時38分。


まぁ、釣れれば面白い。
根があるんですな。
ほい、また来た。
ヤシャベラ、10時41分。
通称チョコバナナかと思いましたが、チョコバナナはキハッソクでした。

タコも釣れました。
エサにしたら速攻食われました。

場所移動してタイラバにエサを付けてハタを狙いました。
同乗している人に一度かかったもののフックオフ、続いて私にも来たもののフッキングできず、次の流しで一度乗ったにも掛かららずハリ掛かりが浅かったのかフックオフ。

その後、セントーサ島前の岩礁地帯へ行き胴付き仕掛けでボトムフィッシング。

 シロクラベラ
 コロダイ
 コショウダイ
 なんなんでしょう?サイズデカいんですよね。
これこれ!いいなぁ、スジアラ。コレが釣りたいんですが少ないですねぇ。

こんな感じで、ジギングではありませんでしたが、魚はたくさん釣れました。


P.S.
ボトムをタイラバにエサ付けて狙うときに船長が「マダイやるのか?それともアポロか?」と聞いてくるのですね。
どうやらマダイはタイラバのこと、アポロは胴付き仕掛けを指すらしいということは分かる。

夕飯の時にマイクさんに会ってその話をしていると、
マイクさんがタイラバを紹介した時に、よくわからずにマダイと言ったのが始まりだそうです。すご。
ベトナムのバイクがホンダと言われるのと同じですね。
あなとのホンダはスズキですね。とか言われた記憶がよみがえりました。

シンガポールではマダイはリグの名前です。
「マダイでハタを釣る。」

アポロですが、胴付き仕掛けのことをアポロというみたいですね。
ココ

というわけで1日目終了。
落ち着いて考えると、ジギングしてへんやん。
本命のデカいハタ釣ってへんやん。

オイ!

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