【今日のはがき絵】
「赤毛のアンになって
空想の翼広げよう」
芦別市にあるカナディアンワールドが
10月20日で閉園になるという
facebook投稿を見たのが8月の初めだったかな～。
1990年のオープン以来
行きたいと思いつつ行けなかった場所。
すぐにはがき絵のスケッチ会を
開催しようと動きました。
前日までの雨が嘘のように晴れ上がった2019年10月6日。
あったかい格好で集まったメンバーたち。
描きましたよ～～♪
どこもかしこも絵になるのです(#^.^#)
リンドおばさんの家に集合し、
マーサ珠妃さんのカナディアンワールドを残したい
という熱い想いをきいてからスタートです(^_-)-☆
参加してくださった皆さんに質問して
驚いたことに、赤毛のアンを知らないのです！！
名前を聴いたことはあるけど
お話自体は知らないのです。
ショック！
年老いた兄マシュウと妹マリラが
グリーンゲイブルスへ
農業の担い手として孤児院から男の子を
もらうことにしたのです。
手違いで女の子の赤毛のアンが来たことから
物語が始まって行きます。
人付き合いの苦手なマッシュと
堅物のマリラの間で
持ち前の明るさで二人をハラハラさせながらも
周りの人達の愛情に育まれ成長していく様子が
たまらなく愛おしいのです。
午前中ははがき絵のスケッチ会。
お昼はリンドおばさんのお家でお弁当を。
お菓子の差し入れなどあり笑顔が広がります。
午後からは、
カナディアンワールドを残したいと
みんなでワークショップ。
カナディアンワールド振興会の佐藤さんに
現状をお話いただき、
お金も人も関係なく
どうだったらここにあなただったら来たくなるか？
を話し合いました。
10人10色の意見が出て有意義な時間でした。
これをマーサ珠妃さんにまとめてもらい
今度の振興会の会議で伝えていただけるように
お願いしました。
私見ですが、
現状のお話をしてくださった中で
原因はともかくとして
一回それを捨て、
今ある現状に目を向けて
決して市の財政のお荷物ではない公園を！
よく観てもらって、
料金をいただく環境整備をして行ってほしいと
強く思いました。
芦別市民の相言葉「星の降る里芦別」
に合う場所へ
カナディアンワールドをしていけばいいのですから。
何でカナダなの？
赤毛のアンなの？
から離れてみてください。
あの丘は、とても魅力的な場所です。
あそこで星が見られたら素適ですよ！
参加者の一人が旅した思い出で
ラップランドのガラス・イグルーの話をしてくれました。
そんな場所になったら魅力が増しませんか？
話をしていてやれることは一杯あると感じました。
ただし市の姿勢には、
この場所カナディアンワールドを愛しているという
想いは感じられなく、
残念だけど地域に愛されないものは残らないし
残っても意味はないかな？
ワークショップの後は、はがき絵の発表会です。
（写真撮り忘れた方ごめんなさいね～）
それにしても動くとわかることがありますね～♪
世代によって
「赤毛のアン」を知らないということ。
是非アニメや映画の再放送をして欲しいです。
芦別市に「赤毛のアン」の舞台を再現した
カナディアンワールドを知らに人がいるということ。
「赤毛のアン」の世界を大切にして
残していきたいな～(#^.^#)
参加費から存続を呼び掛けている振興会へ寄付をして
秋の日に輝くカナディアンワールドを
後にしました。
札幌から高速を利用して２時間余りのドライブでした。
読んでくださってありがとう！！
今日もはがき絵描いて
仕合せがいっぱい。
あなたが笑顔になりますように♪
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