安土('18.5.16)
安土城郭資料館へ。
午後5時閉館だけど、まだ開いてるので入ってみた。
(入館料¥200)
安土城の大きな模型(1/20スケール)あり。
先ほどの信長の館と同じ、内藤昌氏の復元案に基づく。
内部もちゃんと作られていて、その映像がビデオで流れている。
(※ネットへの写真アップは不可とのこと。公式サイトに写真がある)
安土城郭資料館
安土・南蛮図屏風の大きな陶板壁画もある。
安土城、城下町、京都、長崎と、ヴァリニャーノと天正少年使節がたどった道のりが描かれている。
さっきの模型が開いて、中を見ることができた。
あの時代にこんな天主を造ったのも凄いし、この大きさで中を再現したのも凄い。
らせん階段で2階へ行く。こちらにもいろいろな展示あり。
7分の1スケールで復元された、安土城の障壁画。
さっきの陶板画の原画(宇田多恵好氏作)。
信長の前半生のエピソードを紙人形で表現。
さっきの模型とまた少し異なる天主模型もある。こちらは宮上茂隆氏による復元案。
かつて二見浦の伊勢・安土桃山文化村(現・伊勢安土桃山城下町)で見た安土城は、宮上氏の復元案に基づいて建てられた。
伊勢安土桃山城下町
1階に陶板画の残り2枚もあった。天正少年使節が訪れた、マカオ、リスボンとローマ。
そして安土城と観音寺城の模型。
安土のマスコット「らんまる君」のストラップを買ったら、ちょうど午後5時。
閉館時刻ぎりぎりだった。
安土城郭資料館
今回は時間がなくて行けなかったが、このほか安土には、ウィリアム・メレル・ヴォーリズが設計した旧伊庭家住宅があり、安土町郷土館として公開されているそうだ。
安土町郷土館
これにて安土の探索終了。5時20分の網干行きで、次の近江八幡へ向かう。
(番外編扱いもここで終了して、この先の移動費はゲーム路銀から引く)
だいぶ雲が多くなり、少し涼しくなってきた。
223系8両編成。冷房が気持ちいい。
駅を出ると、左に安土城郭資料館、右にレンタサイクル店。
水路を渡って、左は広い水田地帯。そして右も水田に。
そんなことはないだろうけど、田圃の水面より低い所を走ってるような気がする。
右手に神社(饒石(にぎいし)神社)。左手に自動車教習所。
そして住宅地になる。
5時23分、近江八幡駅着。
(ゲーム路銀 ¥1,360-¥190=¥1,170)
近江八幡観光物産協会 びわこビジターズビューロー(滋賀県)
JRおでかけネット(JR西日本) 近江鉄道
※旅のマップはこちら。
※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」&地図はこちら。
・第219回 信長になってみたいけど(安土→近江八幡)
・第218回 芹川の商店街とゲーセンがアツい!(彦根→ひこね芹川→南彦根→安土)
・第217回以前
・安土、近江八幡(第218回~)
・彦根(第215回~第218回)
・長浜(第211回~第215回)
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