石山寺の諸堂と硅灰石<225日目 石山寺と瀬田の唐橋(2)> | ゲイムマンの日本縦断紀行 + ご当地ゲーム制作・配信

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ゲーセンでゲームをプレイし、1面クリア毎に増える“ゲーム路銀”を交通費にして日本縦断を目指す「ゲーセン紀行」でしたが、ゲーセン巡りよりも、普通の観光旅行の方が主になってしまいました。

現在このブログ上でゲーム『香川県からの脱出』を制作・配信中。

石山寺('19.2.27)

 

駅から12分歩いて、石山寺の東大門に到着した。
重要文化財。立派。仁王の迫力。
1190年(建久元年)、源頼朝の寄進によって建てられた。
慶長年間に大きな修理を行なっている。

 

石山寺は現在、「梅つくし」の期間中(3月18日まで)。
第一梅園から第三梅園までの梅が見頃になるこの時期に、境内で梅の盆栽の展示が行なわれるそうだ。

まずは桜並木の参道。枝の剪定作業が行なわれている。

 

ここから有料エリア。入山料¥600。
小さな門を通ると、いきなり奇岩・くぐり岩。大理石だそうだ。

 

池の鯉がでかい。

 

なかなかに心が折れそうな石段。
下にあるトイレでいったん休んだ後、意を決して上る。

 

上り切った所に、数々のお堂が建ち並ぶ。

 

毘沙門堂と観音堂。

 

盆梅が並んでいてきれい。
向こうのお堂は、弘法大師と第三代座主・淳祐内供をまつる御影堂(重要文化財)。

 

そして正面に硅灰石(けいかいせき)。
石灰岩が地中から上がった花崗岩と接触し、その熱のために変成したもの。天然記念物。
(「珪灰石」と書くことが多いが、石山寺では「硅灰石」と書く)

石山寺はこの石の上に建っており、これが寺名の由来となっている。

 

むき出しの岩肌は壮観。
その上に多宝塔が建つ。

 

石山寺は747年(天平19年)、聖武天皇の勅願により、良弁僧正が創建した。
一つ一つの建造物全てが由緒あるもので、じっくり見てたらきりがない。

石山寺

 

びわ湖大津観光協会  びわこビジターズビューロー(滋賀県)
JRおでかけネット(JR西日本)  京阪電気鉄道

 

※旅のマップはこちら

 

※これ以前の「日本縦断ゲーセン紀行」はこちら。
第225回 石山寺と瀬田の唐橋(石山寺→唐橋前→石山→膳所)
第224回 瀬田川を渡る(瀬田→石山→石山寺)
第223回以前


大津(第224回~)
八日市、野洲~草津(第222回~)
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