いつも倹約しんちゃんを読んでいただきありがとうございます。

 

今年の夏は暑過ぎて蚊も出てこない日が多く、害虫対策で今回の冶具と一緒に購入したノーマット詰替え用の出番はありませんでした。

 

 

 

この詰替え用も店頭で見つけることの方が困難で、通信販売でないと入手できないものも案外増えてきました。

 

店舗を構えるお店の側としては、売れにくいものを在庫しない傾向にあります。

 

 

今回は腕時計の電池交換を頼まれてあっさり引き受けたものの、初めて裏蓋が閉まらない腕時計に出会いました。

 

私の握力が低下したわけではなく、かなり精度の良い裏蓋のようです。

 

結局、指の力だけで閉めることが出来ず、Amazonで腕時計の裏蓋閉め器を購入しました。

 

 

 

 

私が注文した時は1,184円でしたが、この記事を投稿する2018年8月18日の時点で991円になっていました。(2020年1月28日時点で890円になっています)

 

商品は箱に納められた状態で送られてきて、中身は閉め器とコマだけで取扱説明書は付属していませんでした。

 

 

 

 

付属するコマは裏表でサイズが異なるので、腕時計の大きさで適切なサイズを選ぶことになります。

 

中には使い道の分からないコマもありますが、取扱説明書が付属しないので使い道が分からず出番は無いと思います。

 

 

 

今回はこちらの時計の裏蓋が閉められませんでした。

 

 

 

 

裏蓋を開けるのは簡単なんですけどね…

 

 

 

取扱説明書が付属しないので、私の想像だけでコマを組み合わせてセットした状態です。

 

コマの側が雌ネジを切ってあるので、閉め器側の雄ネジにねじ込む形になります。

 

今回は上側に「42」のコマ、下側に「33」のコマをセットしました。

 

上側にガラスの付いたムーブメント側が接触するので、ガラスに直接触れない枠に接触するものを選択。

 

下側は裏蓋がズレないように固定する為、裏蓋の直径と同じサイズのコマを選択。

 

 

 

今回の腕時計はベルトが繋がっているので、写真のようにベルトを下側にして裏蓋を閉めます。

 

 

てこの原理を利用しているので片手で軽く操作でき、今回もあっさり作業を終了しました。

 

コマの構造が良いのか、安定感も良くて扱いやすかったです。

 

一瞬で作業を終了したので、本当に裏蓋が閉まったのか疑ってしまいました(笑)

 

 

写真のように綺麗に蓋が閉まり、簡易防水の性能も維持できているようです。

 

 

 

腕時計の裏蓋以外にムーブメント(文字盤側)のガラスを嵌(は)めることも出来るようです。

 

この閉め器を製造した会社としては、使い道が簡単過ぎて取扱説明書を付けなかったのかもしれません。

 

でも、腕時計に合わせたコマの選択方法くらいは案内してくれないと、腕時計を壊しかねませんよね。

 

 

今回は目的を果たせたので、使い道の分からないコマについてはスルーします。

 

 

 

 
 
 

 

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