いつも倹約しんちゃんのブログを読んでいただきありがとうございます。

 

沖縄までの梅雨入りが発表され、私が現在住んでいる大分県も昨夜から雨が降ったりやんだりしています。

 

先日、梅雨入りに備えて実家のガレージの屋根についている雨樋(あまどい)の掃除をしました。

 

福岡県に単身赴任した2015年以来の掃除でしたが、雨樋の中には10リットルのバケツで10杯分の落ち葉が腐葉土に変わっていました。

 

二階建ての実家の屋根についている雨樋も梅雨入り前に掃除する必要があるのですが、限られた休暇と天候不良が重なって作業できていません。

 

この他にもイチゴの収穫やこれから迎える梅の収穫も控えていて、家の中で過ごす時間が少ない時期でもあります。

 

普段、ほとんどテレビを視聴することが無い私ですが、ひと月のうちに1~2本の気になる番組はあります。

 

これまで映像録画機器を使用してまでテレビを視聴することはなく、私のくつろぐ時間と番組の放映時間が奇跡的に重なったときにだけ視聴していました。

 

 

このような感じで視聴したい番組をあきらめるのに慣れていて、時代に乗り遅れているような気がしていました。

 

ずっと気になっていた東芝レグザのタイムシフトマシンの購入を前向きに検討し始めたのは、この記事を投稿する数日前です。

 

大分県は民放3チャンネルとNHKが2チャンネルだけなので、録画に必要なハードディスク容量は最小のモデルで問題ありません。

 

1か月以上録り溜めしても視聴を先送りにしてしまいそうなので、4、5日のうちに視聴する習慣をつけるためでもあります。

 

 

今回購入したのはDBR-M2008という2018年秋モデルで、現在は製造が終了していて店頭販売分のみとなっていました。

 

 

 

この機種を選んだ理由は…

 

1.テレビ番組を放送局で選んでまるごと録画できるので、番組ごとの煩わしい予約手続きが不要

 

2.録画番組の再生時間を4モードから選べて時短視聴が可能

 

3.録画容量の関係で古いものから自動削除されるので、削除作業がない

 

4.見たい番組をスマホに移して、お出かけ先の空き時間を利用して視聴できる

 

といったところで、そのほかにも機能があるのですが…今のところ不要な機能です。

 

 

Amazonでの取り扱いがあったので、そちらで購入して2日ほどで実家に届きました。

 

 

 

商品の到着が早すぎて…次の休暇で開梱しようと思っていたので1日箱入りのまま置いていました。

 

休暇はまだ先でしたが、はやる気持ちを抑えきれずに短時間で開梱から設置までを終了。

 

 

付属品は必要最低限のものが揃っているので、現在のテレビ視聴環境にすぐに追加できました。

 

 

リモコンは現在のレグザテレビリモコン本体と同じサイズでボタン配列が異なるだけなので、使い慣れればこのリモコンだけで全部操作できます。

 

 

上半分はテレビを操作するキーが集中していて、テレビ標準リモコンと似たキー配列となっていますが、操作できる内容が異なっています。

 

 

下半分がタイムシフトマシン本体を操作するボタンが配置されていて、今までにない機能を操作するのに慣れが必要です。

 

 

こちらが付属品の同軸ケーブルと単四乾電池で、乾電池は「動作確認用」と念押ししているところが笑えますね。

 

 

付属する乾電池は何故か東芝製ではなく、中国製の見たこともないメーカーのものでした。

 

乾電池のサイズは世界共通規格となっているので、使用には問題ありませんが品質面では不安が残ります。

 

 

 

高価な精密機器には日本製のアルカリ乾電池の使用をお勧めします。

 

現在、パナソニックのエボルタアルカリ乾電池が一番性能が良いとされています。

 

 

 

今回のお買い物で番組を録画できるようになっただけでなく、煩わしい予約操作や削除作業が自動化できました。

 

そして、録画番組を視聴するときの4種類の再生方式でさらに時間短縮が可能です。

 

再生モードには「通常再生」、「らく見」、「らく早見」、「飛ばし見」の4つがあります。

 

「通常再生」はCMを含め、すべてがオリジナルの時間で再生されます。

 

 

「らく見」はCMを無音声で早送りして、本編だけを通常再生してくれます。

 

 

「らく早見」は「らく見」機能に加え、1.3倍の速度で再生されるので更に短い時間で視聴できます。

 

音声も聞き取れるレベルで再生されるので「速聴」効果で脳の活性化も期待できる私的に満足な機能です。

 

 

「飛ばし見」は「らく見」を20分割してスキップ再生してくれますが、私が求める再生方式ではないので使用していません。

 

 

1日の時間は24時間であることはみんな同じなので、その限られた時間の遣い方を考える必要があります。

 

「時間が無い」から諦めてしまうのではなく、「なら、どうする?」って考えて環境をつくることが大切だと思います。