GWな世の中

オレもその一人

130が企画したみたいだから
職場の同僚とのツーリングに行く事になった

ZX-10Rだとセパハンだから却下

今回は29L RZ250Rの出動です

ちょこちょことエンジンは始動してるから
数回キックすれば掛かる



では久しぶりなブレーキメンテナンスをする


フロントからスタート
まぁ汚い

パットはまだ大丈夫

一生懸命に揉み出し

結果



綺麗になりました(*'▽'*)

特製グリスを塗って完了

ストレス無くピストンが動くぜ


それから問題のリア


パットが交換時期だな

汚れは酷い

ピストンの固着無し

ピストン回しで楽にクルクル回る

前後ブレーキオイルを交換した

しかし事件はリアキャリパーだ

新カニ2POTは上下逆に取り付けしてある

エアが抜けない…

普通にエア抜き作業をやってるんだけど…

はい、理科の実験を思い出してみましょう

水と空気はどっちが重い?

よく見るとわかるけど、ピストンよりニップルが下に付いてる
オイルは空気より重い
上が空気で下にオイル

ニップルより空気が上にある事に気づく

いつもと同じじゃエア抜きは無理

キャリパーは車体に取り付けエア抜き作業が通常

しかし29L RZ250Rは違う

キャリパーを取り付ける前にエア抜きをしなきゃ

下向きじゃなくて上向きにしてニップルがピストンの上に行くように

あっと言う間にエア抜き終了

この作業の画像は無し

ブレンボ新カニを上下逆付けの基本的な知識かもしれないけど

このカスタムケースは初めてなのでご勘弁

明日は海に行くから残す作業は月曜日

ZX-10Rもブレーキメンテナンスしなきゃ

GWをフル活用しちゃうぞ