犬の問題行動解決 KCLSドッグサービス 美濃加茂市

犬の問題行動解決 KCLSドッグサービス 美濃加茂市

【犬との絆強化支援 】
犬を正すのではなく
犬を導く飼い主さんに
なるための愛溢れるサポート。
ドッグライフリーダーという名の
飼い主さんの育成。
‍ドッグリトリート/パピーリトリート
‍訪問相談/オンライン相談



【可哀想な犬】


繁殖場からのレスキュー

飼い主の飼育放棄

ネグレクト


過去に辛い経験を持つ子たち

世の中にたくさんいます。


表面上、物質上は見えなくても

心のネグレクトを受けている子も

世の中にたくさんいます。


確かに

過去は辛い思いをしてきたと思うのですが


犬たちは今を生きる動物。


過去の経験は経験として

記憶の中に残っていますが


だからと言って

いつまでもそれを引きずっている子は

そんなにたくさんはいないと言われていて


心に傷を負った子たちは

同じようなことが起きた時に

逃げようとしたり

震えたりすることがありますが


人間のように睡眠障害や

摂取障害などの行動も

起きづらいようです。


それよりも問題なのは

そういう子たちに気を使いすぎること。


もう犬たちは過去のことはさておいて

前に向いて歩いていて

新しい家族や環境下で


楽しく暮らしたいと思っていたとしても


人間側が、


「かわいそうな子」


というレッテルを貼ってしまい

かわいそうな子を継続させてしまうこと。



食べ物や生活など

その子に関わる全てに常に気を使い

その子のいいようにと

全力で取り組むこと。


そんなことをしなくても

いつも通り、普段通り

毎日が過ぎてゆくその様を


犬たちにも経験させてあげれば


犬たちはその方がよほど安心して

ゆっくり暮らせます。


安心を与えてあげたら

犬たちは落ち着いていられます。


うちはこうやって暮らしてきて

しあわせでいられるから


あなたもそうしてね。


でいうと思うのに


かわいそうな思いをしたから

フード好きな時に好きなだけ食べていいから

部屋の中、自由に歩き回って

自分の好きな場所を決めていいから

これからの時間は

自由なんだから。


これでは不安を煽るばかりで


いくらかわいそうな経験をした子でも

人や周りに迷惑をかけないルールを教えてあげて

それを守りながら

自分の時間を楽しみ

時々家族との時間も楽しむ。


これが

本当に安心して不安もなく

しあわせに暮らすことができる環境です。


何度も言いますが

ルールも何もないところでの自由は

不安ばかりが募り

居心地が良くないです。


犬は人間が思うより賢くて

自分がかわいそうな犬だと

思われていることは知っていて


自分の主張だけはしっかりします。


こちらの言い分は聞かなくても。です。


人が人に対してそれをすれば

人間関係破綻しますが


まさか犬がそんなこと

するわけがないと思っていたら大間違いで

犬たちはちゃんと計算しています。


犬たちは私たちが思うより

私たちのことをちゃんとみていて

私たちのすることを先読みもできます。



「かわいそうな子」


は、新しい環境にお迎えしてもらった時点で


「しあわせな子」


になるからです。



犬を

「かわいそうな子」

扱いするのは

人間だけです。


それも

犬たちはちゃんと知っています。


私個人的には


犬に対して


「かわいそうな子」

と思うこと自体

失礼だなぁと思います。


✳︎✳︎ ✳︎✳︎ ✳︎✳︎ ✳︎✳︎ ✳︎✳︎ ✳︎✳︎ ✳︎✳︎


🏡 穏やかな共生: 人と犬の幸せな共同生活を提案

📚 学びの場: 躾や訓練ではなく、犬とのコミュニケーションを重視

🌈 犬の個性尊重: トレーニングではないアプローチで愛情ある関係築きます


🌟 穏やかな暮らしのヒント: 日常の中での幸せな犬とのふれあいを提案

🌿 自然な関係: 調和と理解を育む


犬の問題行動を正すのではなく

飼い主さんと犬とが穏やかにしあわせに暮らすための

新しい形のサポートをさせていただいています。


#犬との暮らし #犬との生活 #犬との暮らしを楽しむ #パピートレーニング #穏やかに暮らす #ドッグリトリート #保護犬 #かわいそうな子






【教えていないからできない】


26日はオンラインサロンのセミナーです。


テーマは


【噛む犬は治らない】


前回の


【噛む犬になってしまった原因】


の続きになるのですが

噛むことだけではなく

吠える、破壊する

これもとても多い

ご相談内容です。


この三つは

代表的な


「犬の問題行動」


この三つがなぜ起きるのか

原因は一つではありませんが


原因の一つに


その行動が

してはいけないと教えてもらっていない。


ということにあります。


つまり


してはいけないことだと

犬は知らないということ。


教えるタイミングは

子犬の頃、生後2〜3ヶ月の頃まで

遡ります。


その頃お迎えしたお家が

ほとんどだと思いますが


そのころはおそらく


子犬をお迎えして

子犬の魅力にやられてしまって


いけないことを教えることなんて

すっかり忘れてしまっていたお家が

ほとんどだと思います。


噛んでも可愛い

吠えても可愛い

おもちゃを振り回して

壊しても可愛い


ニコニコして

さらには

家族みんなで大笑いして

見ていたと思います。


お迎えした途端

大暴れして大変なお宅を見ていた方が

身近におられて

今が大事だと思うから

パピートレーニングを勧めてみます。


とおっしゃったことがあって


次回お会いしたときに


パピートレーニングは

どうされると言われました?


とお聞きしたら


何しても可愛くて

今が一番可愛い時だから

今のこの時期は二度とこないから

今のままで見ていたいです。


大きくなって

問題が出てきたら

お願いしたいと思います。


と言っていました。


というお返事でした。


生後3ヶ月なら

きっちり1ヶ月トレーニングすれば

おおよそのことも覚えますし


していいこと、

してはいけないことも

ちゃんと教えてあげたら覚えます。


この時期に

可愛いからと

なんでも許してしまうと


後から取り返しのつかないことに

なってしまいます。


それまでに暮らしてきた

自分中心のやりたい放題の環境を

いきなり違うと変えられても


犬といえど

なかなか納得がいかず

悪戦苦闘する姿は


犬自体も辛いけれど

見ているこちらも

とても心苦しいものがあります。


まだ何も知らないうちに

してはいけないこと

していいこと

を教えてもらうことと


人間のいうことを

聞かなければならないということ


この二つさえしっかり教えてあげたら

犬たちはちゃんと覚えて


最後の一瞬まで

辛い思いをすることなく

過ごしていけるのです。


人間の勝手で

何も教えないで成犬になってしまって


成犬になってから

それは違うと言われた犬の立場に立ってみて


それがどれだけ戸惑い迷い

不安に、そして不安定になることなのか

想像してみてください。


可愛いと何でも許してしまう

その場だけの、一瞬の感情が


犬の一生を左右するということが

決して大袈裟なことではなく


後悔することになると

全ての飼い主さんに伝えたいです。


✳︎✳︎ ✳︎✳︎ ✳︎✳︎ ✳︎✳︎ ✳︎✳︎ ✳︎✳︎ ✳︎✳︎


🏡 穏やかな共生: 人と犬の幸せな共同生活を提案

📚 学びの場: 躾や訓練ではなく、犬とのコミュニケーションを重視

🌈 犬の個性尊重: トレーニングではないアプローチで愛情ある関係築きます


🌟 穏やかな暮らしのヒント: 日常の中での幸せな犬とのふれあいを提案

🌿 自然な関係: 調和と理解を育む


犬の問題行動を正すのではなく

飼い主さんと犬とが穏やかにしあわせに暮らすための

新しい形のサポートをさせていただいています。


#犬との暮らし #犬との生活 #犬との暮らしを楽しむ #パピートレーニング #穏やかに暮らす #ドッグリトリート






今回もお泊まりに来てくださった子達。

静かにゆっくりと

休んでくれています。


お散歩も落ち着いて

歩くことができてます。。



犬の問題行動で

ご相談をいただく時


飼い主さんは本当に

困っておられて


悲しそうなお顔をしておられます。


そこで

色々なお話を伺っていると

心が軽くなってきたと言われ


だんだん表情が

明るくなってこられるのが

わかります。


そして最後には

笑顔になってきた時


犬たちの表情も

変わってくるのです。


飼い主さんの気持ちの中には

問題行動しか見えていないので


その犬たちの表情すら

見てあげることができなくなっています。


飼い主さんに笑顔が見えた時

そこで犬の顔を見てもらうと


いつもの顔と違うことに気づいてもらえます。




心が美しい状態にある時は

周りの人たちやもちろん犬たちにも


伝えたいことがちゃんと伝わる状態になりますが


心が苦しい時は

伝えたいことも苦しいことが多く

伝え方も苦しくなり


相手はそんな苦しいことを

受け止めたくないので


受取拒否をされてしまっている。


そんな感じです。


例えば

犬たちが自分たちの思うようにならない時

イライラしたり苦しくなったり

そんな状態では伝えたいことは伝わらない。



犬たちが思うようにならない時には

イライラしたり苦しくなるのはなぜなのか。


と一呼吸おいて考えてみます。


例えば吠える。

吠えることで

・ご近所に迷惑になる

・苦情が出たらどうしよう

・うるさくてたまらない


これは人間サイドの都合であって

犬たちにしたら関係ないこと。


なぜ吠えるのか理解してあげないまま

それをやめさせようとすればするほど


犬たちは吠え続けます。


犬たちがなぜ吠えなければならないのか


吠えている最中にそれを考えるのは

難しいことですし

その最中に何かを伝えようとしても


こちらの気持ちもイライラしているので

伝わるものも伝わりません。


なので


吠えていないお互いが冷静な時に


吠えてしまう状況を

・次回からは作らないようにする。

・何が原因なのかを掘り下げてみる。



私もそうでしたが

それがわかったら苦労しないし

それがわからないから

イライラするのもよくわかります。


でも、そこに気づいてあげることができたら

犬たちは確実に変わります。



「いつも人の顔を見ながら

食糞したり

ものを壊したりするんです。

何度言い聞かせても

何しても

まるでわざと私に対して

嫌がらせのようにするんです。」


とある飼い主さんから

ご相談いただいたことがありました。


「その子には、飼い主さんの顔が

どんな風に見えているんでしょうね。


その子を見るときの

ご自分の顔。


どんな顔か想像したことありますか?」


とお聞きしたら、一言


「私がどんな顔なのか知りません」


それ以来

ご連絡いただけませんでした。


犬は人を見ています。


どんな顔で自分に接してくれているか

どんな些細なことでも

できたことを褒めてももらえず


できないことばかりを見ては

いつもイライラされていたら


犬はどんな気持ちになるでしょうか・・・。


✳︎✳︎ ✳︎✳︎ ✳︎✳︎ ✳︎✳︎ ✳︎✳︎ ✳︎✳︎ ✳︎✳︎


🏡 穏やかな共生: 人と犬の幸せな共同生活を提案

📚 学びの場: 躾や訓練ではなく、犬とのコミュニケーションを重視

🌈 犬の個性尊重: トレーニングではないアプローチで愛情ある関係築きます


🌟 穏やかな暮らしのヒント: 日常の中での幸せな犬とのふれあいを提案

🌿 自然な関係: 調和と理解を育む


犬の問題行動を正すのではなく

飼い主さんと犬とが穏やかにしあわせに暮らすための

新しい形のサポートをさせていただいています。


#犬との暮らし #犬との生活 #犬との暮らしを楽しむ #パピートレーニング #穏やかに暮らす #ドッグリトリート