研究会での発表 | Hamlog ~とある研究者のだらだら日記~

今日のポスター発表は無事に終わったアルよ

 

(次は学位審査ですな)

 

 

> まだ追い込み中

 

 

どうも~、はむです (   ・ω・) ノぃょぅ

 

本日は学会 (研究会?) への参加で大阪に日帰りでした。今回はポスター発表でしたが、発表自体は無難に終えられたと思っています。

 

はむのポスター発表スタイルは、ポスターに書いてある内容に沿うものの、基本的には書いてある文字をあまり読まずに内容を説明していくというもの、としています。

 

(ポスターに書いてあることを読むのならば、発表者なしでもできますし)

 

 

そのため、resultsを含めてポスターに書く文字数は少なくなりますし、図表を中心として作成することで、視覚的にわかりやすいポスターにできます。

 

(本当にできているかは何とも言えませんが)

 

 

発表の時に文章を読むわけではないので、説明する言葉が思い浮かばないと発表が止まってしまいますが、作成する段階で”何をどう説明するか”は考えて作るようにしています。

 

書いてあることをただ読むよりも、図表や絵、写真を提示しながら、記載されていないことに関しても説明を加えていく方が、オーディエンスが聞いてくれる率も上がるだろうと思って発表します。

 

そのため、発表中は8割方、聴衆側を向いて説明するようにしています。オーディエンスから目を離すのは、見て欲しい図表などを指し示す時だけ、と心がけています。

 

 

発表練習をする時も、全体を通じた説明練習をするよりは、”何を説明したいか” “どこを強調して説明するか”ということに関するイメージを浮かべることを中心に行っています。

 

発表に際して気にするのは、”自分の発表が始まる前の時間”で、集まった人がどれくらいの人数か、どの程度の自分との距離感で話すのか、などを見て最終的にプレゼンスタイルを考えるところです。

 

ただ、最終的にうまくプレゼンテーションができるかどうかは、自分の実験データとそこから導かれる結論、自分が伝えたいことが明確かどうかに関わってくる気がするので、そこが確たるものであれば説明も質疑応答も堂々とできるのではないかと思いますね。

 

(逆に自信がない時の緊張感は想像したくもない)

 

 

・・・

 

 

などと研究会での発表のことを書いて現実逃避しておりますが…

 

 

( ・ω・) それ以上に来週の学位審査だよねー

 

 

(こちらもプレゼンテーションですね)

 

 

学位審査の発表スライドは、見直し・手直し・削除・統合を繰り返して何とか数枚減らしました (それでも数枚というところが悲しいが…)

 

 

しかし、発表予備スライドが、その削った枚数を遥かに凌ぐ量で増え続けております…

 

 

(まだまだ増殖中)

 

 

発表の予備スライドは (使うかどうかはわかりませんが)、 発表に対する質問を想定して作成しておくものと理解しております。

 

想定される質問や予備的解析の結果、今回の博士論文の内容には残念ながら入らなかった事項等々を次々と入れていった結果…

 

 

( ・ω・) 予備スライドだけでも発表できてしまうわ!

 

 

 

あと数日ですが、もう少しbackgroundも含めて知識を増やしておきたいところです…しかし、いつになっても終わりませんね。。

 

結局のところ、研究内容の発表は、ここまでやったら終わりということはないと感じます。Backgroundは説明しようと思えばいくらでも説明を拡げられますし、discussionも深くしようと思えば深くできます。

 

発表時間と、発表日までに準備できる内容というlimitの中で準備をすることが重要と思いますので、そろそろ最終版としたいところです。

 

(と言いつつもreferenceとして挙げた論文を今日も読み続ける)

 

 

さてさて、本日はこの辺で。


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