今年も長男との二人旅で花巻湯治へ

直前まで恐ろしく悩んだのですが、今年の夏休みも花巻の大沢温泉に長男と二人で湯治に出かけました。とりあえず二週間何らの症状もないので感染等してはいないはずです。

8月上旬は第二波のピークの頃で直前まで悩みました。キャンセル料が相当にかかることと長男が行きたいといったことで決断しましたが、奈良県、岩手県などの自粛要請がでたらあきらめていたところでした。
なにしろ飛行機は1月に予約したものです。FDAが神戸-青森便を始めたことで一人14,000円と格安でした。そのころはコロナは中国武漢で流行が伝えられていたくらいでまさかこのような事態になるとは想像できませんでした。

神戸空港

そんなわけで、毎年のウキウキ気分の出発から比べればかなり暗い気持ちで神戸空港に向かいます。三宮までは乗り換え一回で行けるので便利ですが重い荷物を転がして暑い中ポートライナーに乗り換えるのは面倒。しかし、神戸空港はこじんまりしていていいです。事態が事態だけに人もかなり少ない。これからも使いたいという印象です。

FDA

だいぶボケボケの写真ですが、お世話になるFDA-E195。青森までは100分のフライトです。昨年の沖縄行でPEACHの安っぽさに文句を述べていた長男も特に不満はない様子でした。青森空港の到着は1時半過ぎで、まず空港のレストランでランチ。その後、レンタカーを借ります。
今回のお供はヴィッツ。レンタカーも数か月前に予約したものを一度キャンセルしたのですが、直前でオリックスレンタカーで予約したところ一万円以上も安く借りることができました。ちょっと申し訳ないかも。しかも予約時は軽のプランだったのですが、どうしたものかいざ借りてみるとヴィッツで、長い距離を走るだけに助かりました。

ヴィッツ

基本的に三密回避の趣旨で観光地には寄らないことにしたのですが、長男の要望を聞いて十和田湖を経由していくことにしました。ところがあいにくの雨。当日の朝には相当降ったようで、奥入瀬も「激」流になっていました。行きたいといっていた長男も十和田湖付近は爆睡で何のために遠回りしたか全く不明でした。
十和田ICからは東北自動車道に乗り花巻南までひた走るのみです。目的地の大沢温泉には19時ころ到着しました。

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