『パライゾ』(阿川せんり)とキャンプ | 映画でもどうどす?

映画でもどうどす?

映画と読書の感想を気が向いたら書いてます。
どちらも、ホラーとミステリが多め。
ホラーなら悪魔よりゾンビや怨霊。
ミステリならイヤミス。

《キャンプに行ったことある?》

 

 

小学校の時に行った

学校行事で。

 

 

大人になった今、

キャンプに行きたいかと問われたらNO!

何で自力でごテント設えて飯作って後片付けまでせなアカンねん。

非日常の世界に行くための旅行やないか。

 

 

なにより、

キャンプに行ったら、

殺人鬼やらモンスターやらがが襲いに来るやろがムカムカ

(決定済みなん滝汗!?

そんなリスクのある行為したくない。

ジェイソン、サインもくれへんやろうし。

 

 

image

 

 

 

グリーンハートイエローハートグリーンハートイエローハートグリーンハートイエローハートグリーンハートイエローハートグリーンハートイエローハート

 

 

上矢印

読みました。

 

 

阿川せんりさんと言えば、

『厭世マニュアル』で、

生きづらい系女子のハートを鷲掴みした方。

 

 

それが。

これは。

ディストピアですよ。

 

 

人類のほとんどが、

ある日突然グズグズの塊になり果ててしまう。

そんな中で生き延びていた者たちには、

ある共通点が…。

 

パライゾ=天国。

生き残ったら天国なのか、

それとも地獄なのか。

 

 

真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔真顔

 

 

生き残った人たちは、

生き残り同士集まって、

再建のために何らかの手立てをする、

ようなこともなく!

 

 

なんとなく流されて、

他者を傷つけて、

考え込んで、

考えることを放棄して…。

 

 

それぞれの過去、

それぞれの心持ち。

それぞれの個性、

それぞれの思考、

ただ一つ共通していることがアレ。

 

 

生き残っちゃっても、

参考映画に『アフター・デイズ』があるってことは、

あと一週間かそこらで、

アデュー人類、

アデュー現存している生物たち、

おこしやす新たな生命体

…になるやもしれぬってことよね。

 

 

あと、

「お前はそこで渇いてゆけ」DEATH~なのは、

ちょっとイヤンでござるよガーン

サチヨさんが一番気の毒えーん

 

 

『厭世マニュアル』がホワイト阿川だとしたら、

『パライゾ』でブラック阿川覚醒ってことでしょうか?

ええでええで!

 

 

マダムはきっとぐずぐずになる方だと思います。

ほとんどの人はそうじゃないかしらん。

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