感染者数の増加に伴って、再び厳しいロックダウン下に置かれているメルボルンですが、親子二人元気に毎日過ごしています。
ぶーぶー曰く、「ダディが夢に出てきてぎゅってしてくれたの。夢じゃないみたいで、本当のダディみたいに大きくて、温かくて、すごい嬉しかったのに、消えちゃった。初めて夢で会えたのに、消えちゃった。夢じゃなくて本当にダディだったの」と。
話しながらも悲しくなって泣き続けるぶーぶーに、
「ダディに会えて良かったね。ちゃんと会いに来てくれたね。」
と言ってみたら、すごく嬉しそうに頷いて、また泣き出しました。
「嬉しすぎと悲しすぎ」
切ないんだよね。滅多にないけど、本当みたいな夢、何度か見たことがあります。ぶーぶーは、感情的になって寂しがったりすることはほとんどないので、この朝の様子には驚きました。あんまり、湿っとなりたくないし、でも、ちゃんと受け止めてあげたいし、そう思って、ポジティブな面を選んで話しかけました。
考えても意味のない事かもしれないけど、人って、死んだら本当にどうなるんだろう。どこに行くんだろう?完全に消えてしまうのか、フワフワ浮いてるのか、違う世界に行くのか、生まれ変わるのか・・・その答えは、自分がいった時の楽しみにとっておくしかないけど、やっぱりふわふわ浮いてて欲しい。夢に出てきただけで、こんなに気持ちを揺さぶられている様子を見て、ぶーぶーの中のダディの存在の大きさを感じました。
最近ちょっとお兄ちゃんになってきたかなと思ってたけど、まだまだ幼い。ロックダウンで学校に行けない分、ちょっと成長が停滞するのかな。
朝、こんな風にコーヒーを作って用意してくれました^^なんか可愛い。