写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

新たな発見 ヒマラヤスギの実とマタタビの花

2019年06月17日 | 写真日記
身の回りにありながら、これまで気づかなかったことがあるものですね。
今朝は「しんぶん赤旗」地域配達担当で小雨が降り止んできた午前5時過ぎに配達終了。
私の主要な撮影フィールドである金沢市南部の山里を巡ってきました。
たいていのことはこれまでに目にしていると思っていたのですが今朝はじめて認識した花や実に出会いました。

    [卵のような球果]

わが家から15分ほど車で走ると山里への入り口あたりに大きなヒマラヤスギが立っていて、その枝葉の上にコロンブスの卵のように立っているものがあります。
とりあえず写真に撮ってきてネットで調べるとヒマラヤスギの球果だという事でした。
秋になると薔薇のような形状の松かさとして下に落ちることが知られているようです。
今秋はこの樹の下でその松かさを探してみようと思っています。

    [マタタビの葉と花]

いま山里に行くと谷の斜面などに半分ほど白くなった木の葉を見ることが良くあります。
これまでもよく見かけているものですがこの葉の影に小さいけれども美しい白い花を見つけました。

    [葉の裏で咲く白い花]

これがマタタビノ花だそうです。
マタタビは漢字で書くと「木天蓼」、別名は「夏梅」。
花言葉は「夢見る心地」「晴れやかな魅力」だとか、猫がひきつけられ酔っぱらったようになることからこの花言葉がついたのかも知れませんね。
実は薬用酒として利用されているようです。

わが撮影フィールドとして良くカメラを向けている金沢市南部の山里で撮った木の花と実の写真三枚をアップしてブログ[写真師の新カメラ日記]更新です。

ブログで公開した写真はフォトチャンネルでアルバムになっています。どうか時間があればそちらもご覧ください。
ぎゃらりーたちばなー新カメラ日記ー

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