ゼロ | 防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

防浪堤は壊れても ~たろうの海から~

「防浪提に抱かれて磯の香りも生き生きと」
田老一小校歌の歌い出しです
津波が来ても二重の防浪提が守ってくれると思っていました
津波はその防浪提までも破壊して、ふるさとを壊滅さた
それでも、やっぱり海は麗しいし、川は清い

 昨日のウニの口開けは販売するぐらい採れなかったので

 自家消費となりました 

 ゼロ諭吉

 

 先日、蒸しウニを作った時には完成品の写真を撮っていませんでしたので、作ってみました

 ホンビノス貝に入った蒸しウニ

 盛り方が雑m(_ _ )mなので見た目はパッとしませんが、ウニの甘み倍増!

 

 お寿司屋さんなんかで通常「ウニ」と呼ばれているのはウニの生殖巣

 春先はペタッとしているものが、水温が上昇するに従ってどんどん大きくなってきます

 大きくなるってことは成熟が進んできてるってこと

 

 つまり、成熟がピークを迎えるこれからが最も生殖巣が大きくなり、美味しい時期になります

 成長がピークを迎えると身が溶けてきますので、溶ける寸前の最高に美味しい時期に食べてみて下さい

 

 これから土用波のシーズン

 台風やら台風の卵みたいなのやらができてますね

 波の間隙を縫ってのウニ漁となります

 

 


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