インドネシアに来て約6年。
今年は母の死去をはじめ、家族の病気などもあってケアが不足していたことなどあり、筆者にとっても家族にとっても至難な年でした。
今回の一時帰国も家族のケアを主体にひと月あまり日本に滞在予定なので、インドネシアの記事を掲載するにはやや無理があります。
読者の皆さんには愚作のブログをご覧いただき、またコメントなどで励ましていただきましたことに、厚くお礼申し上げます。
その間ほ . . . 本文を読む
頭皮からやたらフケが出る。
日本に帰って特に激しくなったようだ。
ジャカルタに住んでいる頃に同じような症状で、現地の皮膚科に受診したことを思い出した。
思い立って自宅近くの皮膚科を午後3時半頃に訪れた。
年末押し迫っての受診だったが、ここを訪れる前に行ったもう一軒の皮膚科は、すでに年末年始休暇に入っていた。
初診なので受付でその旨告げると、問診票を渡された。
既往症やアレルギーの有無 . . . 本文を読む
PGN(Perusahaan Gas Negara=国営ガス会社)からのガス供給が安定しない。
すでに2か月あまり続いている。
東ジャワ州のガスの供給基地は4か所ありその下部に民間の供給業者があるが、いずれも供給能力はあまり大きくない。
ガスをコンプレッサーで圧力を上げて供給しているが、このコンプレッサーが損傷したらしく、その修理に時間を要しているとのこと。
PGNからの供給圧は通常20barほ . . . 本文を読む
スラバヤで作られているFish Skin(魚の皮)。
スラバヤで作っていても名前にAceh(アチェ)と入っている。
Salted Eggと書かれているので塩漬け卵の味付けのようだ。
裏面を見てみると材料はパンガシウスの皮のようである。
パンガシウスとはオオナマズ科の淡水魚で、近年、日本では大型スーパーなどでも切り身にして売られている。
切り身にしないとナマズの形と分かると抵抗があるからだろう . . . 本文を読む
Jl. Raya Kupang Indahに、夜になるとMartabak(マルタバック)というインドネシアのお好み焼きみたいなものを販売している屋台が現れる。
その名もMartabak Sinar Bulanというお店。
Sinar Bulan(シナール ブラン)とは直訳すると「月明り」とか「月光」という意味になる。
ジャカルタのKebun Jeruk(クブンジュルック)にもあり、上の写真の . . . 本文を読む
メリークリスマス。
巷ではジングルベルで溢れ返っているが、この齢になれば特別な思いとか感動とかいうものはない。
クリスマスと言えばやはりクリスマスケーキ。
年々豪華になっているようであるが、この日のケーキ屋はクリスマスケーキ以外は売られていない。
ま、一日前に買った好物のモンブランが食べられればそれでいい。
さて、12月5日にあった杭打ち式の記事。
当日は祈祷師も朝6時から来て一通りお祈り . . . 本文を読む
昨日無事に一時帰国した。
福岡は雨で思ったよりも暖かであったが、このあと寒気が訪れるとのこと。
去る12月5日に行われた杭打ち式の準備。
これらの写真はケータイ電話で撮影したものだったが、母の死去で急遽一時帰国し、その後ブログにアップしようと思っていたら、携帯電話を日本の自宅に忘れてしまって、ブログにアップできなかった。
冒頭の写真は杭打ち式のお祈りをささげる場所の組立。
テントを立て、床には . . . 本文を読む
昨夜、一時国に向けてスラバヤを発った。
このブログをご覧になられている頃は、福岡空港に到着前か、時間によってはすでに到着している頃だと思う。
年末はいつもこの時期に一時帰国している。
さて、昨日の杭打ち工事の続き。
事務所の廊下の真ん前から見える食堂棟の杭打ち。
13mの杭は何の抵抗もなく地中に入っていく。
左側のクレーンで準備された2本目の杭。
1本目を打っている最中に2本目を吊り上げる . . . 本文を読む
12月5日に杭打ち式を行った。
式の模様は携帯電話で撮影したが、その携帯電話は日本の自宅に忘れてきてしまった。
それから2週間余り、このほど2基目の杭打機が来た。
いずれも能力400トンの油圧式杭打機。
昔は軽油を使ったディーゼルハンマー式が多かった。
鉄の重りをディーゼルエンジンで跳ね上げ、重りで打撃するのでハンマーの音が大きかった。
いわゆる「槌音が高い」印象があり、音を聞くたびに工事が進ん . . . 本文を読む
その後の造成工事。
埋め立て用の土砂は概ね入った。
冒頭の写真の部分は製品倉庫の更に北側で、当初はシャトルキルンの建屋を予定したところで、その後のレイアウト変更でこの場所は使われなくなった。
レイアウト変更時点ですでに造成工事を発注していたので、工事を止められなかった。
この部分は製品倉庫を建設する部分。
先日一時帰国する前に杭打ち式を行ったところで、撮影した写真は自宅に忘れてきた携帯電話の . . . 本文を読む
会社の生産設備の中で窯が一番大切であることは、セラミックを生業としている会社ではどこも同じだろう。窯は24時間連続で焼成しているので、レバランの長期休日くらいにしか火を止めない。
こういうこともあって新しい窯に火を入れるときは、安全と商売繁盛を願って火入れ式を行うのは、窯が事業の命であるからである。
窯の燃料は天然ガスであるが、電気が来ないと全くどうにもすることができない。
家庭用のガスファンヒ . . . 本文を読む
Love Bird(ボタンインコ)たちは至って元気。
筆者がいてもいなくても世話は運転手がやってくれる。
工場が土日休みのため、月曜日の朝は鳥たちにとっても大切な時。
運転手が鳥小屋の中に入っても、鳥たちは特に怯えたりしないようだ。
それどころか行儀よく並んで餌を待っている。
餌は主に粟や稗などで、他に工場の裏から自生しているKangkung(空心菜)を採って来て与えている。
空心菜は特に刻 . . . 本文を読む
TP(Tunjunga Plaza)に行く用事があったので、ついでに近くのJl.Tunjungan 1のSiola Tunjungan Center(シオラ トゥンジュンガン センター)にあるスラバヤ博物館に行ってみた。
ここは毎年KITASの更新の後に住民登録に来ているところである。
入場無料。
入り口(冒頭の写真)には記帳のノートがあるだけだが、特に記帳もする必要はない。
ただし、セキュリテ . . . 本文を読む
携帯電話を忘れた福岡発シンガポール行きのSQ655便。
2日前からインターネットでチェックインを済ませ、搭乗券を印刷していた。
通常はインターネットでチェックインまでは済ませ搭乗券の印刷はしない。
理由は預ける荷物があるのでカウンターに必ず寄るためだが、この日は機内持ち込み荷物だけなので搭乗券迄印刷した。
だが、よく考えると、インドネシア行きの場合はビザの確認をカウンターで必ず行われるため、係員 . . . 本文を読む
ブログを一時休止して、いつもご覧いただいている方々から、ご心配のコメントもいただいておりましたが、ようやく再開にこぎつけることができましいた。
ご迷惑をお掛けしました。
実は実母が亡くなり葬儀や後始末のために一時帰国していました。
12月12日にスラバヤに戻ってくる予定でしたが、当日のフライトが満席で翌日の12月13日に戻ってきました。
当日の朝、自宅を6時20分頃出て、6時40分発の福岡空港行 . . . 本文を読む