読む日々

テーマばらばらの読書日記

アルケミスト 夢を旅した少年

2019-05-15 | 小説・海外
「アルケミスト 夢を旅した少年」
パウロ・コエーリョ/山川紘矢、亜希子=訳




羊飼いのサンチャゴが、アンダルシアからピラミッドへ向けて旅する中で、人生の知恵を学んでいく物語。

なかなかすごい含蓄のあるお話。

自分の心にしっかり耳を傾けて、対話していく。
自分の心は、実は全て知っている。
それを掴めた者だけが辿り着ける世界。

自分=神=宇宙、なんだよね。仏教でも宇宙は全て自分の命におさまっている、という。

それを掴むには内省しろ、ということ?
掴める人は一握りだろうなぁ。

皆が掴めれば世界は変わるよ。

もうちょっとわかりやすい訳が良かったかな(・_・;

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