質問に答えられない自分が情けないです
こんばんは。
看護師の悩み解決専門
アドバイザーの坂口千絵です。
先輩に質問されて答えられず、
自分のできなさにうんざりする
ことないですか?
「こんなことも知らなかった
自分にショック……」とか、
「固まったままでいる自分が
情けない……」とかね。
でも、結論から言うと
「あまり気にしなくていいよ」
だったりします。
どうしてかというと、先輩があなたに
質問する理由は、ほとんどの場合
「それが重要、かつ外せないもの」であるから。
塾講師に例えると「ここ、テストに出るよ!」と
いうところを押さえておいて欲しい思いがあります。
それを「質問」という形を通して教えてもらって
いるので、大切なのは
「答えられない自分が情けない……」ではなく、
「超重要なことを調べる機会をもらえた!
私って超ラッキーじゃね?」
という視点を持つことなんです。
だから逆に、長期的な視点で考えると、
先輩に感謝……だったりもするんですよね^^
そしてもう一つ大切なのは、
答えられる=できる
答えられない=できないとは、
一概には言えないということ。
例えば先輩の中には「Hgbの正常値は?」などと
聞いてくる人もいます。
でも、検査データの正常値って、正確に暗記する
必要は、必ずしもなかったりします。
つまり、その先輩が、たまたま正確に
知っていることを、新人さんに聞くと
いうケースもあります。
(ちなみに私は正常なデータを何も見ずに
言えるのは数えるほどしかありません)
さらにもう一つ。
「質問」は新人さんに答えてもらうことを
ゴールにしているのではなく、
「問題意識を持ってほしい」という思い
だったりもします。
つまり、この質問をきっかけに、
「どうしてこの患者さんに
この薬が始まったのか」
「なぜこの患者さんはこの処置をするのか」と
いう疑問の意識を持って欲しいから。
という意図で聞く場合もあります。
なので、大切なのは
質問された→答えられなかった→へこむ……
ではなく、
質問された→答えられなかった
→でも、考えるor調べるきっかけを与えてもらった
→実はひそかにラッキー……。
なんですね^^
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