フーフーです。
爪の病気って、夏になると気になるような気がしました。
何でおきるの。
爪は中国医学では、筋のあまりと言われます。そして五行学説で木行の肝グループに入れられるので、肝臓疾患と思っている方もいらっしゃいます。
もちろん原因が肝臓というのもあり得ます。実際は少し違います。
爪も材料は血液。この血の流れが変化を起こすと、爪にも表れます。
では、次のパターンにわけてみます。
・コレステロールが高いなどの少しドロドロ気味の血。
爪の厚みが増し、すじが入ることがあります。
もっと、ドロドロでときどき血行不良気味の場合は、そったり、段が出来たりします。
・血が足らないか、むくみなどで血行不良の場合。
この血行不良になる場合は、手先足先にむくみが多い時も、末端血行不良になりますので、発生します。
血が足らないときは、色が薄くなり、爪も薄くなります。時には二枚爪に。
むくみが多い時は、爪床が分厚くなる爪甲下角質増殖症になります。
綺麗な爪を保つには、爪も血行をよくすること。
手首、足首から先のむくみもとってください。もちろん血を綺麗に流れやすくすることと、貧血を治すことは大切です。
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