↑ブログランキング投票&メルマガ配信登録はこちら↑
多くの方に押していただいて、本当にありがとうございます!
★今日のフレーズ:
「自律神経を整える名医の習慣 」(小林弘幸/セブン&アイ出版)より
『失敗を書き出すことではじめて、失敗は成功のもとになる』(p130)
★解説:
失敗を正面から見つめること。
失敗が成功のもとになる条件として、
前回のフレーズでそうご紹介しました。
でも、正面から見つめると言っても、
具体的にどうすればいいのでしょう?
今日のフレーズは、その実践編と言えます。
エクスプレッシブ・ライティング。
日本語では筆記開示と呼ばれる、
心理療法の技法があります。
自分のネガティブな経験や体験、ならびに、
不安や恐れ、怒りなどの思考や感情を、
日記のように実際に書き出していく方法です。
心身、特にメンタルの健康改善効果が、
科学的に実証されている方法でもあります。
書く表現行為の中で、思考や感情が整理され、
書いたものを見て、客観視ができるのです。
失敗が成功のもとになるのに必要なのは、
要するに「失敗の客観的分析」。
これもまた、同じ方法で得られるわけです。
★今日の「ちょい足し」サプリ:
書くことなどを通じて、まずは肯定するのが肝心。
↓今日のフレーズが気に入ったら、ぜひクリックをお願いします。
よい本をありがとうございます。