ルイス地方昨晩

深夜過ぎまで

スマホの警報音が

何度も繰り返し鳴り響いて

区役所の防災無線に

耳を傾け続けていましたが

何とか無事に今日を迎えております。

 

実はお預かりのコもいまして

昨晩はずっと気を張っていたので

今日はグッタリ・・・。

 

とはいえ、一晩明けて見れば

各地で甚大な被害があったとの

報道を見て、本当に

人ごとではない時代になったと

痛感しております。

 

公的な防災訓練は

年に一度あるかないか

昨晩の台風の対応は

結果的には

個人的な防災訓練になったと

思っています。

 

切羽詰まらないと見えてこない

いるものといらないもの

本当に必要なものと

そうでないもの

事前に用意すべきものなど。

 

何をどう動かし

どんな場合に

どんな行動選択をするか

具体的に考えられた

時間でした。

 

実際に被災したなら

それどころではないし

今頃どんなことになっていたか

今回の台風だけでなく

様々な災害で

被災している方達の生活を思うと

本当に言葉に詰まります。

 

取り急ぎは

二階に運び上げるつもりで

まとめた荷物を元に戻し

蓄えた水で洗濯し

庭やベランダのものを戻し

賞味期限の長い食料品や

ペットボトルなどを片付け

避難させていた

車を取りに行きました。

 

昨晩の振り返りとして

災害時の犬猫との

避難や退避に必要なことなど

改めて実施検証する

機会にもなりました。

 

やはり同行避難可と

言われていた施設に避難したのに

同行を認められないというケースも

ツイッターなどで散見されました。

 

日頃使えるものの延長で

防災対策につながる

モノ選びを

いかにしておくか

考えさせられました。

 

日頃から

こっそり

コツコツと揃えていた

防災に役立つであろうもの達と

どんな体勢で犬猫を管理して

災害に備えるかを

夫婦で確認する

機会にもなりました。

 

昨日のようなことは

これからも

きっとあること。

 

だからこそ

日常の中で

いかに防災意識を

持って暮らすことが大切か

犬猫を飼う時点で

災害時の選択が

狭まることを自覚して

準備することは

犬猫のためにも

欠かせないと改めて

感じております。