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双極性障害・解離性障害/ 障害年金で一人暮らしの女性のブログ

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2018-09-19 (Wed)  08:42

ボランティアに来る人

akachan3
昨日は、いつものボランティアの日本語教室に行ってきた。
すると、お腹の大きかったペルー系Mさんが、無事出産したというニュースが入ってきた。

「どっち似ですか?」
「お母さん似かな」
Mさんは旦那さんが日本人で、今度生まれたお子さんは双子である。
こうして、新しい時代の日本人が増えてくれればいいなと思う。

それから、新しく入ったボランティアの人が来ていた。
手話ができそうな、とても真面目そうな人だった。
わたしとはかなり雰囲気が違うな・・・、でも同じである必要はまったくないな。
そんなことを考えつつ、好奇心旺盛なわたしは、つい「この人は仕事を持ちながら、どうしてこのボランティアをしようとしたんだろう」と考察してしまった。

ぱっと浮かんだのは、「最近、離婚でもして淋しい?」だった。
思うに、ボランティアをする人って、スーパーボランティアな人はべつとして、ちょっと人と触れ合いたいような人が多いんじゃないかな。
要するに、ほんとうは淋しい人。
新しく来た人の場合、土日以外も来れたら来ます! というちょっと前のめりな姿勢が見えたから、急いで自分の存在価値を確認したいのかもしれない。

でもって、日本語教室のボスが「気なんか使わんでええよ」とその人に言っていたので、ふと感じたのは、ここにいる先生方は、ボランティアに来た人全員の目的・続けられそうかなどを、一瞬で見抜いているのではないかということだった。
わたしのことも見抜かれているんだろうな。
大きなポスターを封筒に入れるとき、わたしは副作用で手がブルブル震えるんだけど、「あっ、○○さんっ・・・」とみんなが言ったので、わたしは障害者として気を使われていることがわかった。
ボランティアとして来たのに、ちょっと身の置き場がないな。役に立たなれば。

そういうことで、この日も先生の横でベトナム人Tさんのために辞書を引き、でも何かしているようでしていなかったのであった。
まーどうせ、自分のできることなんてほんの少しだから、こんなもんでいいと思う。
あらゆる仕事について言えると思うけど、コンスタントに来るだけで戦力になるってもんよね。
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最終更新日 : 2018-09-19