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しゃみ・ぺけぺん@ Re:【プレイ日記】ヴェルサイユ1919会(11/10) 名前忘れてたやつ、わかりました! 「How …
2018.12.08
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カテゴリ:ボードゲーム

 予約忘れてたり、イベントとかで埋まってたりしてなかなか開催できなかった秋葉原イエサブゲーム会。実に6月以来の開催となった。風邪で2人ダウンしてハマチ、SSK、私の3人になっちゃったけどなw


●ガンジスの藩王


 詳しくはこちら↓
ニコボド:ゲーム紹介『ガンジスの藩王 (Rajas of the Ganges)』

 ムガル帝国時代のインドの地方領主(藩王)となり、地元を発展させてお金を稼ぎつつ、自らの名声も高めていく。所持金と名声がゲームボード外周のトラックを逆方向に進んでいき、誰かが交差させたらゲーム終了。両者の差が大きいプレイヤーの勝ち。ここがこのゲームの一番独特なところだ。つまり両方集めてもいいし、どっちか片方だけアホみたいに集めまくってもいい(難しそうだが、そういう勝ち筋もあるようだ)。

 今回はダイス数が減り、ワーカーがより多く増え(る可能性があり)、プレイヤーボードの特別利益をカスタマイズできる「ナヴァラトナ選択ルール」を採用。川スペースの利益を変更する「ガンジス川モジュール」は初回で使う意味はなさそうだったので使用せず。

 基本システムはワープレ。最初にもらった茶色利益タイルが「自分の州にある建物1つごとに1金」だったので、最初から建物付きのタイルを重点的に狙っていったが……きついな! お金入ってこないからきついなw さすがに序盤は市場からお金得られる体制を整えるべきだったわ。

 何とか持ち直して、手番ごとにやりたいことやっても多少はお金が増えるようになったので建物を改良し、名声を伸ばす方向にシフトしたが、この判断がちょっと早かったか。お金が増えるようになったといってもほんとにちょっとだけだったので、名声伸ばしてもなかなか交差せず、他の2人を警戒させるだけに終わってしまった。

 最終的には、私の名声の伸びを見て慌てたSSKも名声を伸ばし始め、最初に所持金と交差させてゲーム終了トリガーを引いた。私とハマチは交差させることさえ絶望的に思えたが(実際私は不可能だった)、ハマチはいろいろこねくり回した結果、僅差でSSKをまくって逆転勝利を決めた。



 最終盤面。で、でたーw 終了トリガー引いて負け奴~www(勝負に絡めないより万倍まし)



 我が領地。そもそも左下のボーナス狙いで建物重視してたのに、そこにつながる前にゲーム終わっちゃうとか駄目すぎるw

 面白い。ブラント夫妻のゲームは気に入らないことが多いが、こいつはよかった。最初に述べたように、所持金と名声を交差させるというワンアイディアもいいし、やりたいことの数に対してワーカーの数が足りてない感じも王道ワープレとして実にいい(あとワーカーに飯がかからないのもいい)。

 今回はスタP取るアクションが不人気だったが、4人プレイで全員がラウンド終了時に2の目を確保する戦術を取った場合(任意のダイスを2個取った上で利益タイルも得られる強アクションを打つために出目2のダイスがいる)、スタP取りに行くメリットも出てくるだろう。

 日本語版が大量に出版される中で和訳付き輸入版だったせいかどうかは分からないが、ちょっと埋もれてしまった感があるけど、こいつはもっともっと高く評価されていいんじゃないか。ブラント夫妻、やるじゃんw


●フォルム・トラヤヌム


 続いて、このゲーム会では珍しく、かなりの最新作であるこれ。

 トラヤヌス帝統治下のローマで地方都市の偉い人となり、地元を発展させていく。同時にローマにも使者を派遣して、トラヤヌスの広場の建設を手伝う。

 最初何していいか分からない&何しても大なり小なり点が入ってくるいつものフェルト。なので、ゲームごとに変わる目的カードが指針なんだろうなーと思ってプレイしてみたが……違うな! これ目的カードはおまけだわw 得点バーを絶対(遅くとも時代2中には)ひっくり返して、灰色建物の横並び点とフォルム点のどっちか(できれば両方)に注力した方が万倍伸びるわw この日はいち早く得点バーをひっくり返してがんがんスライドさせたSSKがぶっちぎった。倍率は正義だw



 最終盤面。ハマチ(赤)もフォルム重視でがんばってたが、白駒の使い方(2個でタイル利用に使ったSSKと、1個で列ずらしに使ったハマチ)の差が勝敗を分けたかな。



 我が地元。目的カードのために灰建物を縦に並べたが、横に並べて人材雇ってお給料工面した方が絶対いいわw

 序盤のフォルム点は馬鹿にならないので、最初に職人引けなかったら、チャンスが来たときに必ずクレーンを解放して職人ゲット&フォルム点取りに行くでいいんじゃないかなー。

 同時期に出た「カルペ・ディエム」と比べ、こちらは少々低評価なようだが、大敗したあといろんな攻め方を思いつくのはきっといいゲームだ。もうちょっとプレイしてみたいね。


 4人集まるつもりで「スパイネット」持ち込んでたがプレイできなくなったので、SSKがその場で同人ゲーを購入してプレイ。しかしスペースの利用時間の都合で途中終了となったので感想はなし。いずれ最後までプレイする機会があるだろうから、そのときに。






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Last updated  2018.12.19 09:08:08
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