Chicoです。
和紙を使って龍神さんや狛犬さん達を描いています。⇒ギャラリーへ
見えない世界のことを見たり聞いたりはできませんが、創作活動をしているとフワッとイメージが降りてきて、頭の中で彼らが勝手に生き生きと動き出します。
ブログではそんな様子をお届けしています。ちょっとした物語として楽しんでもらえたら嬉しいです。
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新作和紙アートのお披露目、イベントのゲリラ告知などゆる〜く発信しています。
連休のど真ん中に京都へ
双龍図＋川床＋座禅
贅沢な京都の１dayとなりました。
参加者はたったの2人
こじんまりと濃厚な時間になりました。
当初はもっと大人数のつもりでしたが、
人が集まらなかったという・・・
わたしのエネルギーが無意識レベルで
“少人数がいいなぁ”と思っていたので、その思いが実現したようだ（笑）
やはり、出会うべくした出会ったお二人でしたよ。
話を聞けば、もう何度もニアミスしてたようで、
ようやく“今日”挨拶ができた、そんな流れ。
さて、京都最古の禅寺 建仁寺ですが、
空前絶後の癒やし空間でした。
1時間くらいで軽く回ろうと思ってましたが
とんでもない！！
一日過ごせる、癒やしのパワーと力強いエネルギーが循環する
素晴らしい土地。
有名な【国宝】風神雷神図屏風
雲龍図
ダウン症の書家 金沢翔子さんの書を見る機会がありました。
迫ってくるパワーに圧倒！
日本の文化の美しさに気付かされる
五感が優しく刺激される「美」がそこかしこに存在しています。
たっぷり
ゆっくり
じっくり
時間をかけて過ごしたい建仁寺でした。
今回のテーマは
大人の贅沢な京都
というわけで
川床で鱧しゃぶに舌鼓を打ちつつ
京都の梅酒や地ビールでカンパーイ
ふわふわ
いいあんべぇ〜
このあと、座禅が控えていたのですが、
そんなことも忘れて酔いしれました。
昼間から風に吹かれてほろ酔い、まさに贅沢な時間ですね〜。
お二方ともスピ好きなので、
もちろん神様龍神談義にも花が咲きましたよ
座禅体験は東福寺塔頭 毘沙門堂 勝林寺 にて
この頃には
懸念したとおり
満腹感とほろ酔いと畳＆座布団の魔力にやられて
絶賛眠気との戦いとなりました。
なので写真を撮ることも早々に放棄:*:・(￣∀￣)・:*:
15分×２回の座禅中
何度も眠気が襲ってきたので
警策で打っていただきました。（意外に痛いのだよ）
↑
こんなんで瞑想効果あるのか、わたし！？
と疑問がありますが、
「今」を生きる大切さを
僅かながら感じることができなかな〜かな〜かな〜と
座禅後の説法では
すごく良い禅語を教えていただきました
が、
残念なことに忘れてしまいまして（おいっ）
ちょっと難しかったんよ、覚えるのが・・・
ただ、ざっくり感じたのは
いっときブームになった
「引き寄せの法則」「宇宙の法則」と一緒だなぁ〜、と。
というか
禅の教えはもう何千年も前からあるわけで、
太古の日本人は
この世の道理をとっくの昔に理解していたんだな と。
禅語の奥深さと古代日本人の霊性の高さに関心してしましまた。
わたしにもそのDNAがあるはずなのに、おっかしいなぁ〜
煩悩と我欲の塊でっせ
なので、
帰宅してから禅語についてグーグルさんに聞きました。
ほほぅ、と思ったものをピックアップしますね。
「両忘」（りょうぼう）
～白黒つけなくても、いいじゃない？～
「善悪難定」（ぜんあくさだめがたし）
～「思い込み」で人をジャッジしていない？～
「無功徳」（むくどく）
～見返りを求めるから苦しくなる～
詳細はこちらのサイトへ
ともかく眠気と戦いながらも
よい学びの場となりました。
驚いたのは座禅体験参加者が４０人以上いたこと。
（きっと多くとも４，５人の参加者と思い込んでいた）
通常はもっと多いらしぃ
若い子たちの参加が目立っていて
近頃の座禅人気を窺い知ることができました。
座禅体験おすすめです
ぜひとも眠気がない、
意識が覚醒している時に参加してみて下さい。
ご参加いただいた
ゆーみんさん、はなぢ屋さん
ありがとうございました！！！
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