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今日の記事は
おばあちゃんの入院④の続きです。
黒豆さんが休みの日は
家族３人で出掛けることが多いのです。
この日もいつも通り、３人で出掛けることになったのですが
私はウメおばあちゃんのことで頭がいっぱいでした。
面会に行きたいけれど、息子を連れては行けないし、
黒豆さんに面会に行きたいと言ったら「白豆はどうするの？」
「お父さんとお母さんに任せておけばいい」と言うと思ったので
言わずにいたのです。
が、やっぱりモヤモヤしてしまい
気になって外出を楽しめそうになかったので
車の中で黒豆さんに言ってみると・・・
あっさり。帰りに病院へ寄ってもらえることになりました。
面会時間になった時、息子はお昼寝をしており、
タイミングもバッチリでした。
２人には駐車場で待っていてもらい、面会へ。
認知症のウメおばあちゃんは
入院すると必ず拘束されます。
何度伝えても覚えておくことが出来ないので
身体についているモノ（点滴や酸素）などを
取ってしまうからです。
一時的ペースメーカーらしきモノも
ついていました。
ずっとベッドにいるからでしょうか、
起きているよな眠っているような
活気もなく、何とも言えない表情でした。
本当に一週間で退院出来るのだろうか・・・と
疑問は増えるばかり。
もしおばあちゃんが認知症じゃなかったら
ペースメーカーをつけることに
賛成したかもしれない。
では、認知症だったら
穏やかに過ごせる未来を
放棄させるようなことをしていいのかというと
またそこで悩んでしまうのだけど。
そもそも、医師はペースメーカーをつける前提で
話をしていたようだし、
つけないという選択肢があるのかも分からない。
その辺りの話を
聞きたいと思ってしまった。
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