骨髄異形成症候群からの急性骨髄性白血病な私 Season 5

骨髄異形成症候群からの急性骨髄性白血病な私 Season 5

2012年9月からの闘病を徒然なるままに

2014年2月12日 「急性骨髄性白血病」と診断

※ このブログでは病気や治療の詳細を綴ったりしません。
「生きる」「治す」という希望の拠り所となるべく、
体感と心境を日々の更新に添えてお送りするブログです。

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夜風がここちよい季節になりましたね。

恋する相手と並んで歩くとまたここちよく。

 

そんな情感豊かになる季節です。

 

 

ご無沙汰しております。

前回より3ケ月空いての更新ですが、

ずっと元気にしていました。

 

ビダーザは5クールを終え、

日常に支障をきたすような副作用は一切出ていません。

 

病態(芽球)もコントロールできているため、

しばらくはビダーザ治療で持ちこたえられそうです。

 

 

正直、年内での5回目の移植を覚悟していたので、

現状をとても嬉しく思っています。

 

毎週の診察、輸血が必要でも、

月に一度、5日間連続で抗がん剤を打ちに通院が必要でも、

好中球の減少により食事に制限があろうとも、

心臓や腎臓がボロボロで運動らしい運動ができなくとも、

体調が万全だと感じる日なんかほとんどなくとも。

 

わたしはまだ生かされています。

 

 

─ 明日死ぬかのように生きよ

─ 永遠に生きるかのように学べ

 

ガンジーの言葉です。

 

この言葉を受けてという訳ではないのですが、

わたし、この秋から通信制大学に入学しました。

 

仕事に治療もしているわたしの卒業は容易でないでしょう。

 

ただ、自分が周囲に対してできることを増やすため、

それがちいさなことでも、と考えての選択です。

 


あと、誰もわからない自分の未来を勝手に想像して、

自身が持つ多くの芽を摘むような真似をしたくありませんでした。

 

それこそが「病気に負けた」ような気がするのです。

 

だからわたしは生きていく人間のための勉強をしますし、

何年かけてでも卒業してみせます。

 

 

そう、何年でも生きあがくのです。

 

 

 

(´・ω・`)<シチューガウマイ季節!