【収穫&いちごの鉢上げ】
久しぶりのブログ更新となります。
先週末は川越祭りを初めて見てきました✨
人がまぁ~沢山でビックリよ
観光名所『時の鐘』
川越と言ったら『蔵』ですね
国営武蔵丘陵森林公園にも行ってきました☀️
羽毛ケイトウが見頃でした
ハロウィンシーズンですな…
年内中に川越市へ転出するタカさんです。
新居も決まり来月はバタバタになりそうです 、来年からは埼玉県よりブログをお届けいたしますよ
さて、自宅の鉢植え果樹園では秋の収穫が続いています。
『レモン』
今年は大豊作のレモン
着色が始まりました
、我が家のレモンは完全に着色すると甘味が出て酸味が弱くなるのでボチボチ収穫始めです。
我が家は2~3個あれば充分
レモンソーダやレモンティーにしたいと思います。
前回収穫した不完全甘柿の禅寺丸、渋柿の四つ溝は干し柿になりました。
黒い干し柿は禅寺丸
柿によって干し柿にした時の肉質や硬さ、色が異なります。禅寺丸の干し柿は甘いのですが、硬くて黒い干し柿になりますね。
赤い飴色の干し柿は四つ溝
見た目が綺麗で柔らかくて甘い干し柿です。
ここからは、もう1つの本題『いちごの鉢上げ』です
来年、いちごの苗を採りたいので今から親株を育てて準備を始める事にしました。
静岡だと『章姫』や『紅ほっぺ』なんですが、関東だと『とちおとめ』の方が知名度が高いそうなので『とちおとめ』を用意しました。
私『とちおとめ』を育てるのは初めてです。
クラウンが大きくて元気の良い苗を選んで買ってきましたよ。
土は塊の入った田土にモミガラ堆肥を混ぜて、水はけを良くしてあります。(いちごの根は過湿に弱いため)
使う肥料は多肉植物などに使ったりする、超緩効性の化成肥料(ロング413、220日タイプ)です。今は少量だとメルカリで肥料が手に入るのでかなり楽な世の中ですね✨
コーティングされた肥料です、ゆっくり長く効く(220日タイプ)化成肥料なので、いちごの根が肥料焼けしません。(いちごの根は肥料焼けしやすいため、ちょっと肥料が多かったり効き目が強いと根がダメージを受けます
)
12センチポット鉢底に土の塊を入れて、水はけを良くします。
土を少し入れたら化成肥料を2つまみ。
一ヶ所にかためて施肥します(★ポイント)
続いては苗の調整✂️
傷んだ葉や古い垂れ下がった葉を取ります。
★古いランナーは切らずに残します(ポイント)
苗に乗っていた化成肥料はIB化成肥料ですかね?ホームセンターで与えてくれたのかな?
根鉢の土を落とします。
いかんせん、今回購入したホームセンター苗の土は水持ちが良すぎて過湿な土です
ちょっと余談ですが、過湿で葉が枯れてきて頻繁に植え替えを繰り返している方を時に見かけます…
1、植え替え→根にダメージ
2、水はけの悪い土を使う→根に更にダメージ
3、元気が出ないと水や肥料を沢山与える→根に止めのダメージ(そもそも植え替え直後は根が伸び出すまでそれほど水も肥料も要らない)
4、葉が枯れてきたから再度植え替え→根がもう死んでいるから回復不可。
★鉢の底に石や大粒の赤玉土などの塊の土を入れて水はけを良くして(停滞水を無くす)、モミガラ堆肥やワラなどを混ぜて水はけの良い土(根が呼吸しやすい土)を使うと、植え替えも効果があるんですけどね…
水はけの良い環境は大事ですよ!
さて、話を本題に戻します。
土を軽く落としたらすぐ植え付けますよ。
苗を乗せて底の土の高さを見ます。
いちご苗の植え付けで深植えは厳禁!なので、深く埋まるようなら土を足し、根が出てしまう様なら土を減らします。
深植えは厳禁!苗のクラウン(新葉が出る部分)が土に埋もれず、外に出るように植えつけました。
★古いランナー(赤丸)は目印になるので外にわかるように出しておきます(ポイント)
これが親株と元々繋がっていたランナーになります、
実を着ける花芽はこのランナーとは反対側(写真だと私の親指側)に伸びますので、これを切ってしまうと植え付けた時に苗のどちら側に実が着くのかわからなくなりますよ
という感じで、サクサクと植え替えたらタップリ水を与えて完了!これでしばらくは水を切ります(土がしっかり乾いた時だけ水をタップリ与えます)
来年初夏に苗を取るまでの長丁場の育成です
、途中で鉢が手狭になるので来年18センチポットに鉢上げします。
予備苗を含めてとりあえず5鉢、ウイルスを媒介するアブラムシや新葉を食べるヨトウムシやハマキムシに気をつけて、雨の直接当たらない軒下で育てていきます。
元気に育ってくれよ!頼んだぞ~(о´∀`о)
それではまた~m(__)m