断捨離とは自分の居場所づくり。
ごきげんさまです。
断捨離のやましたひでこです。
汐留のカフェで温かなオーガニックのコーヒーを。
ほっと一息。
冷たい風が吹き荒ぶ1日。
そうか、春一番の風はあるけれど、冬一番とは言わないか。
少し遅めの木枯らし一号かしらね。
さてさて、今日は終日、企業で断捨離研修。
全国にある支社7箇所で、断捨離を紐解きながらお伝えするプロジェクト、今年で3年目。
テーマはいきがい
でも、お伝えするキモは、この三つ。
的確な現状認識
高い感度の取り戻し
主体的な選択決断
つまり、自分軸の構築ですね。
ところで。
ライフワークバランスなんて言葉があるけれど、思うに、ライフとワークを分けて考えることは、言葉でいうほど簡単ではなく。
仕事と暮らし
暮らしと仕事
なぜなら、不可分というより、ひとつだから。
分けて考えるから、バランスを図ろう!なんてことになる。
けれど、家から会社に出勤するという仕事の形態が重だからそう考えるかもしれない。
私のような究極のフリーターは、「どこでもドア」ならぬ「どこでも仕事」だから。
そう、暮らしの現場、家でも仕事。
オンとオフ、場所でスイッチを切り替えることもなく、時間で区切る気すらないような。
だからこそ、思うのです。
肝心なのは居場所。
会社でも、家庭でも、そこに自分の居場所があるか、どうか。
違う、正確に言えば、そこが自分の居場所だと自分自身が感じ思えるかどうか。
そうですね、どこへ行こうと、どこに居ようと、自分の居場所をクリエイトできる術<すべ>があれば、人生って、きっと、愉快に面白く過ごせるに違いなく。
たとえ、どんな仕事をしていようとも、ね。