トキめく服たちが詰まった、 トキめかないクローゼット! | やましたひでこオフィシャルブログ「断捨離®」Powered by Ameba

トキめく服たちが詰まった、 トキめかないクローゼット!

この季節、衣替えなど
特に意識していなくても、
クローゼットの洋服たちは、
それなりに入れ替わっているはず。

そうですね、長袖は半袖となり、
厚手は薄手となり、色も明るいそれへと。

先日、珍しくまとまった時間がとれて、
思い切ったクローゼットの断捨離に励んでみて。

まもなくやってくる湿度の高い
梅雨の季節に備えて
もっと爽やかにしたいと考えたので。

さて、その結果は?

 

 

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ああ、両サイドの扉の中はいかに?

 

 

 

 

おはようございます。

断捨離のやましたひでこです。

 

 

白状すれば、とても芳しいとは言えず。
残念ながら自分でも自慢となるような
クローゼットとはならなかった訳で。

仕事でどうしても必要な服たち。
自宅でくつろぐのに相応しい服たち。
趣味の場面で心がはずむ快い服たち。

選び抜いて、絞り込んで、
お別れとなった服たちは、
それらを好んだ友人たちの元に
お嫁に出て行くことに。

つまり、選び残された服たちは、
断捨離でいうところの
「要・適・快」な服ばかり。

なのに、なぜ?

そうなんですね、
服というモノに焦点を合わせれば、
すべて「要・適・快」であるのだけれど、
その服たちがキッチリと収まった
クローゼットという空間は、
どうみても美しいとは言えない。

トキめく服たちが詰まった、
トキめかないクローゼット。

その理由は、やはり、定員オーバー、
積載オーバーだからなのですね。

ひとつひとつの洋服は、
ぞれぞれの場面で主役を演じられる
女優さんであるにもかかわらず、
出番を待つ楽屋は大勢の
エキストラ用のような。

ブランド品であっても、
けっしてそうは見えず、
もしかして、まがい品かしら?
と疑いたくもなる
激安ショップのようなありさま。

これでは、当然、
朝の服選びのテンションは下がります。

クローゼットに、はらはらと
服が下がっているならば、
どれも、美しく、空間自体も
洗練された印象となるのだけれど。

どんなにお気に入りの服たちであっても、
まるで満員電車の吊革に
必死でぶら下がっているような
有様だとしたら、
それでもう台無しなですね。

断捨離は、
空間軸志向であり、
空間軸思考。

空間全体を捉えて、
つまり、俯瞰して、空間の快適さ、
爽快さを、自分自身に提供していくこと。

いわば、モノ以上に
空間を大切にしていくのです。

さて、この私の今の残念な
クローゼットと同じようなことが、
多くの家庭で展開していることは
言うまでもありません。

どれも必要なんです!
これも使っているんです!

と、言いつつ、
大量なモノたちを留め置いて、
どこもかしこも、

ここは倉庫か?モノ置き場か?

といった有様の住まいばかりなんですね。

ならば、選択ではなく厳選を。
ならば、繰り返し断捨離を。

私も、クローゼットを
キッチリ空間からハラハラ空間へ。
そう、さらに見極めて、もっと見切って、
断捨離のレベルをあげていきますね。

そうすれば、モノも空間も生き生きと、
そして、自分の気持ちも爽やかになるに
違いないのですから。

それでは、今日のあなたも、
ごきげんな1日を!

やましたひでこ

 

 

 

 

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