アラコキおじさんの新中国日記 大约古稀老年人的新中国日记

アラコキおじさんの新中国日記 大约古稀老年人的新中国日记

我自己把日文翻译成中文,但是我中文水平还不高,请帮我修改一下我写博文的错误。

このブログを始めた時の名前は”アラカンおじさんの新中国日記(六十岁左右老年人的新中国日记)”でした。
65歳をとっくに過ぎて、アラカン(=アラウンド還暦)と言えなくなったなぁ、そろそろカンバンを架け替えなくちゃと考えてました。それで思いついたのがアラコキ(=アラウンド古希)です。中国語でなんと言っていいのか分かりませんが、”大约古稀”としてみました。
その後も単発で中国旅行をしています。時々覗いてみてください。
(2019.4.27記)

2017年7月17日に家内と一緒に日本に引き上げてきました。家内は2007年から10年間中国に行っており、私も定年退職後2013年夏から家内に付いて中国へ行きました。このブログは私が4年間中国に居た間、毎日書いた日記です。中国にいる間、家内が働き、私は専業主夫をしていました。中国でのいろいろな体験を載せています。
2013年秋~2014年夏:吉林省吉林市
2014年秋~2015年夏:天津市
2015年秋~2016年夏:寧夏回族自治区銀川市
2016年秋~2017年夏:黒竜江省チチハル市
(2017.9.28記)
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写真の中国の銀行カード、実は家内のものなんだ。残額を合わせるとン十万円になる。3年前日本に帰ってきたとき家内が日本のコンビニで一度だけおろしたことがあるけど、だんだん時間が経って、使えなくなるんじゃないかと不安になってきた。それで今朝、久しぶりにコンビニに行って見ると、3枚持って行ったカードのどれも“此卡无效(本カード無効)”のエラーが出る。しようがないので、今日午前家内と、本町の中国建設銀行と中国工商銀行の大阪支店に出かけた。銀行の支店なら、解約手続きをして、お金を引き出すことが出来ると考えたのだ。だけど、いずれの銀行も日本の支店では解約手続きは出来ない、中国へ行って向こうの窓口で手続きが必要だという。どうも口座を作ったときのパスポートの期限が過ぎていて、ATM操作で上記のエラーが出るようだ(ハッキリそうだとも言われなかったけど、、)。コロナの終息を待って、中国に行ってくるしか手がなさそうだよ。トホホ・・・

 


 
大阪市本町にある中国の銀行の支店

 

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漢庭酒店で預けていたリュックを取り出し、椅子に座って少し休憩。その間に空港への行き方を百度の地図で調べる。ここからだと、四牌楼駅で地下鉄に乗り汽车西站で下車、そこから空港行きのバスに乗るのがよさそうだ。本当に百度の地図はとても便利、これがないと中国旅行がスムーズにできない!!

 

汉庭酒店を出て15:13、四牌楼駅で地下鉄に乗る。汽車西駅まで4元(約64円)。30分弱乗車し、15:41汽車西駅に到着。地上に出て汽車西駅の切符売り場で空港行きの乗車券(15元=約240円)を買う。

 


地铁四牌楼站

地铁汽车西站

汽车西站售票处

 

汽車西駅は大きなバスターミナルだ。切符を買ったとき、どこでバスを待つのか一応聞き、「外に出て、、、」と言われたけど、実はよく分からなかった。バスが並んで、人がバス待ちをしているところで待っていると、お兄さんが、あんた空港行きかい?空港行きはここじゃないよと大通りまで連れて行ってくれた。でもここには”空港行きバス乗り場”なんていう看板もないし、全く分からないよ!このお兄さん、切符売り場の職員のようだった。16:06バスが到着し、ここで4-5人乗車。16時半過ぎ、無事合肥空港に到着した。

 


汽车西站、空港行きはここじゃない

空港行きは大通りで待つ

空港行きバス

空港行きバスの車内

合肥空港到着
 


さて、空港に着いて真っ先にやること、それはリュックのラッピングだ。担当のお兄さんに「中にバッテリーは入ってないね」とくどいほど確認された。私も自信をもって「入ってないよ」と答える。ラッピング代:35元(約560円)。


空港でラッピング

 

ここまでは順調だった。ところが、、、
空港チェックインのとき、パスポートの有効期限が事前に登録されているのと異なると、しばらく足止め。どこかに連絡を取ってOkとなったらしく発券してもらえた。ラッピングしたリュックは預けた。
そのあとセフティチェックに並んでいると、職員が追いかけてきて、バッテリーが入っているから荷物を確認するという。その時すぐには思い出せなかったのだけど、ラッピングを破り中を確認すると、確かにスマホ用のバッテリーが入っているのが見つかった。中国で使っているスマホの電池の持ちが悪いので、こちらに来て買って交換した古い電池だ。<--ここをクリック) 頭から抜けていた。チェックインカウンターのコンベアのところでみんなが見ている前での出来ごとだよ。この日本人、2度も手間をかけさせてと顰蹙ものだったと思う。

 


チェックインカウンター

 

搭乗口
 


チェックイン時にこんなことがあったけど、19:10無事合肥を離陸した。機内はほぼ満席状態。機内では、予め予約していた機内食を食べる。カレー風の煮物という感じ。缶ビールは機内で購入、10元(約160円)也。そして22:45関空に無事到着。でも家まで帰る手段がもうなくて、関空の長椅子で夜明けまで過ごした。

 


機内食

 

22:45無事関空に到着
 

 

いろいろあったけど、今回の旅で一番良かったのは、65歳以上の老人の優待。ほとんどの景勝地が入場料を取る中、私達老人は無料なのだ。
九江で参加した廬山1日旅行の参加料は280元(約4500円)なのだけど、そのうち160元が入場料なので、私は120元(約1920円)で参加できた。また、先日の宏村観光では、村に入るのに104元(約1660円)いるのだけど、65歳以上はこれも無料だった。ほんとにほとんどのところで無料だったのだけど、昨日、今日見学した包公園の包公祠,包公墓地,清風閣は65歳以上でも外国人は有料なんだって。何で基準が異なるの!?
まあそれはそれとして、今回はずっとお天気に恵まれて、楽しい旅ができました。また、今までつながらなかった(つながらないと思っていた)vpnがつながり、毎日facebookにアクセスできたのも良かったです。(そのために毎日就寝時間が1時間以上遅くなっりましたが)

合肥旅行のブログ、これでおしまい。

 

 

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安徽博物館のレストランで昼食を食べたあと11:55、博物館北門を出る。歩き始めると雨がぽつぽつと降り始めた。今回の旅行の最終日、12日目にして初めての雨。

12:03博物館北門からすぐ近くの平塘站バス停で166路バス(バス代:2元=約32円)に乗り、12:48包公園近くの大钟楼北バス停で降りる。包公園の中を少し歩いて、昨日入れなかった包孝肃公墓园へ行く。ここも昨日と同じで外国人は65歳以上でも門票が要る。13:09入場。包孝肃公墓园+清風閣の門票:35元(約560円)也。

包孝肃公墓园は当時のものが残っているのではなく、1973年から15年かけて1988年に再建(?)された墓地だそうだ。包公の墓室もその時作られたもので当時のものではない。小雨の中を傘をさして見学。

 


166路バス

包孝肃公墓园

包拯墓室

包拯墓室

 

包孝肃公墓园のあとは向かいの清風閣の見学。13:31清風閣に入場。雨のせいか観光客も本当にまばらだ。この楼閣も鉄筋コンクリートで新しい建物だ。一番上まで上がり、中を見学しながら降りてくる。ここの展示も包孝肃を称える内容だ。周り廊下に出て外の景色を眺める。堀の向こうに近代的な建物が霞んで見える。

 


清風閣

清風閣からの眺め

 

14時前に清風閣を出て、歩いてホテルへ向かう。14:50漢庭酒店に戻り、無料ロッカーからリュックを取り出し、フロント前の椅子でちょっと一休み。これで合肥市内の観光も終わりだ。

 

←市府广场枢纽站
(バスターミナル)

漢庭酒店のフロント

右手が無料のロッカー

 

 

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今日は今回の合肥旅行の最終日、夕方には飛行機に乗り帰国する。まあ15時くらいまでは合肥市内を観光できそうだ。今日は昨日行けなかった包公園の包公墓園と清風閣、それに安徽博物馆(新館)に行くつもりだ。

 

今朝は6:30起床。いつものように方便面(カップ麺)で朝食。荷物を片付け、8:30に退房(チェックアウト)。フロントでにリュックを預かってくれというと、向こうにある無料のロッカーに入れてくれという。なるほど、人手をかけないようにしてるんだ。パスワードを設定してリュックを中に入れる。

 


朝食

ホテルのフロント

フロント前

無料のロッカー

 

まずは安徽博物馆に行くことにする。ここから16kmほどあるようだ。ホテルの前、通りを隔てて斜め向こうが市府广场枢纽站(バスターミナル)だ。8:40、129路バスに乗り50分余り、9:33博物館西門バス停到着。

とにかく中国の博物館はでかいね。その大きさに圧倒される。建物の横から近づいて、入口を探して建物を3/4周して、これはおかしいぞと、通りがかりの人に聞いたら、もとに戻ったところのはるか先から建物の2階に橋がかかっていた。

 

市府广场枢纽站

129路バス

安徽博物馆(新館)

 

安徽博物馆(新館)入口

1階ロビー
 

展示の内容は安徽省の古代から近代に至る歴史や建築に関するもの等など。なかなか内容が多くて回り切れない。

 

 

11:20頃、展示をひと回り見て1回の出口に出ると、そこが博物館の食堂。見てるとちょうどおかずが出来上がったところのようだ。ちょっと早いけどここで昼食。四菜一汤+水果、20元(約320円)也。安くておいしい昼食が食べられた。

 


自分で四つのおかずを選ぶ

私の昼食

 

博物館のレストラン

 

 

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汉庭酒店にチェックインして部屋で一休みしたあと、15時半にホテルを出る。先日(10月15日)に合肥市内観光したとき行けなかった包公祠を見学に行きたいのだ。百度の地図を見ると、ホテルを出て大通りを南へ南へと歩いて行けば包公園にたどり着く。

16:10包公祠に到着。入口でパスポートを見せて入ろうとすると、65歳以上でも外国人は門票が要るという。門票売り場で門票(20元=約320円)を買って入る。今回の旅でほとんどのところが外国人でも65歳以上なら入場無料で入れたのに、合肥は違うんだ。

ここには包孝肃という人が祀られている。この人は宋代の清廉な人で公正な裁判を行い、民衆に慕われた人だ。日本でいえば大岡越前守というところだね。合肥で有名な人といえばこの人しかいないという感じだ。

 

包公祠:


包公祠入口

 

 

包公祠前の広場

 

包公祠をでたあと、細長い池に沿って東向きに歩いて行く。向こう側に楼閣が見えるので行ってみた。この楼閣は清風閣という。でも17時を過ぎていて入れない。その向かいには包孝肃公墓园というのもあるけど、ここももう閉まっている。まあ、明日も半日あるので、また明日来ることにしよう。

 

 


 

右手:清風閣

清風閣入口

包孝肃公墓园


包公園の東端まで行き、そこから北向きに上がる。环城公園を過ぎて淮河路步行街にでて、食堂を探しながら歩く。傣妹火锅という火鍋屋さんを見つけて入る。席に案内されて注文票を渡される。これにチェックを付けてカウンターで先に支払いを済ませてくれという。いつものように羊肉と野菜にチェックを付けて支払いに行く。ビール2本を含んで62.5元(約1000円)だった。

 


环城公園

退勤時の雑踏

淮河路步行街

傣妹火锅

私の火鍋

こんなお店


火鍋を食べ終えて、また淮河路步行街をホテルに向かって歩く。途中、明教寺の前で漢服着た若者が座っているのを見つけた。最近中国の若者の間で伝統衣装、漢服を着るのが流行っているいるそうだ。若者に写真を撮ってもいい?と声をかけると、一番端の若者が胸を張ってポーズを取ってくれた。

20:00ホテルに帰る。

 


明教寺

漢服の若者

 

 

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